専業主婦でも借りられるカードローンは？家族や夫にバレないコツを解説

「専業主婦でもお金を借りられるカードローンはないかな？」

そう考えていませんか？

たしかに、急な出費がかさみ「少しでもお金を借りられたら」と悩まれる専業主婦の方は多いです。

そこで今回は、専業主婦でも借りられるカードローンを紹介していきます。

家族や夫にバレずにお金を借りるコツも解説していくため、お金を借りたい専業主婦は、ぜひ最後まで読んでスムーズに借入しましょう。

なお、おすすめのカードローンを以下の表にまとめたので、ぜひ利用してみてください。

専業主婦が借りるなら銀行カードローンがおすすめ！配偶者貸付可能！

専業主婦がお金を借りる際には、配偶者貸付が可能な銀行カードローンがおすすめです。

配偶者貸付とは、働いていない専業主婦でも配偶者の年収と合算して年収の3分の1の金額を借りられる仕組みを指します。

消費者金融などの貸金業者では、申込者に安定した収入がない場合、返済能力がないと判断されて審査に通りません。

しかし、配偶者貸付に対応している場合は、配偶者に収入があれば「返済能力がある」と判断してもらえます。

配偶者貸付を提供しているのは、銀行カードローンがほとんどです。

そのため、収入がない専業主婦がお金を借りる場合は、銀行カードローンを利用してみてください。

専業主婦が借りられる銀行カードローン5選

比較的歴史の浅いネット銀行カードローンは、新規顧客獲得のため、専業主婦や女性への融資に前向きです。

ここでは、専業主婦がお金を借りられる銀行カードローンを、5社紹介していきます。

それぞれの銀行カードローンの特徴や公式サイトを以下の表にまとめているため、お金を借りたい専業主婦はぜひ参考にしてみてください。

PayPay銀行カードローン｜初回借入から30日間の無利息期間あり

出典：https://www.paypay-bank.co.jp/cardloan/index.html

PayPay銀行カードローンは、初回借入から30日間の無利息期間を提供している銀行カードローンです。

返済が遅延すれば無利息が適用されないため、返済額を抑えたい人は返済日に確実に返済しましょう。

なお、PayPay銀行カードローンでは、毎月1,000円から返済可能です。

借入額によって変動しますが、最低返済額は少なめに設定されているため、ゆとりを持って返済できます。

PayPay銀行カードローンは、アプリやATMですぐに現金を借りられるため、すぐにお金を借りたい専業主婦におすすめです。

金利（実質年率）	1.59〜18.0%
借入限度額	1,000万円
無利息期間	最大30日間
審査スピード	最短即日
融資スピード	最短即日
在籍確認の電話連絡	あり
郵送物の有無	なし
公式サイト	公式サイト

セブン銀行カードローン｜最短翌日に借入れができる

出典：https://www.sevenbank.co.jp/personal/netbank/deposit_loan/loan/

セブン銀行カードローンは、Myセブン銀行からの申し込みであれば、最短翌日にお金を借りられる銀行カードローンです。

申し込みから借入れまでアプリで完結するため、初めての人でも簡単に手続きできます。

また、セブン銀行カードローンでは毎月の返済に加えて、任意返済も可能です。

セブン銀行ATMやダイレクトバンキングからお金に余裕がある際に返済でき、完済時期を早められます。

借入れは近くのセブン-イレブンのATMから行えるため、手軽にお金を借りたい専業主婦におすすめです。

金利（実質年率）	12.0〜15.0%
借入限度額	300万円
無利息期間	なし
審査スピード	最短当日
融資スピード	最短翌日
在籍確認の電話連絡	あり
郵送物の有無	あり
公式サイト	公式サイト

イオン銀行カードローン｜月々1000円から返済ができる

出典：https://www.aeonbank.co.jp/loan/card_loan/

イオン銀行カードローンは、月々1,000円から返済できる銀行カードローンです。

毎月の返済額は前月末の借入残高に応じて金額が設定され、無理なく返済できます。

また、イオン銀行カードローンでは、ATM・自動引落の返済方法が利用可能です。

なお、自動引落はイオン銀行以外の金融機関でも利用できます。

イオン銀行の口座を持っていなくても利用できますが、手続きがスムーズに進むため、イオン銀行の口座を開設しておくことをおすすめします。

金利（実質年率）	3.8〜13.8%
借入限度額	800万円
無利息期間	なし
審査スピード	最短即日
融資スピード	最短即日
在籍確認の電話連絡	あり
郵送物の有無	なし
公式サイト	公式サイト

SBI新生銀行カードローン｜提携コンビニATMを手数料無料で使える

出典：https://www.sbishinseibank.co.jp/retail/card_loan/splus/

SBI新生銀行カードローンは、提携コンビニATMから手数料無料で利用できる銀行カードローンです。

セブン銀行やローソン銀行、イーネットなど様々なコンビニATMと提携しているため、手数料を節約できます。

また、SBI新生銀行カードローンは、申し込みから借入までの手続きをネット上で完結可能です。

スマホやPC1台で手続きでき、最短翌日に融資を受けられるため、急いでお金を借りたい専業主婦も多く利用しています。

さらに、利息は4.5%〜と消費者金融よりも低く設定されており、初めて利用する人でも安心して利用可能です。

金利（実質年率）	4.5〜14.8%
借入限度額	500万円
無利息期間	なし
審査スピード	最短即日
融資スピード	最短翌日
在籍確認の電話連絡	あり
郵送物の有無	あり
公式サイト	公式サイト

愛媛銀行カードローン｜最短即日融資に対応している

出典：https://www.himegin.co.jp/personal/loan/card/quick/

愛媛銀行カードローンは、最短即日融資に対応している銀行カードローンです。

利用に際して愛媛銀行の口座を開設する必要はなく、5〜50万円であれば他口座でも即日振込融資を行ってくれます。

また、愛媛銀行カードローンではWeb・電話契約の利用者を対象に、最大30日間の無利息期間を提供しています。

少しでも返済額を抑えたい人は、元本のみの返済で済む無利息期間中に完済しましょう。

なお、愛媛銀行カードローンの公式アプリ「ひめぎんアプリ」を利用すれば、借入残高照会などもできて便利です。

金利（実質年率）	4.4～14.6%
借入限度額	800万円
無利息期間	最大30日間
審査スピード	最短即日
融資スピード	最短即日
在籍確認の電話連絡	あり
郵送物の有無	あり
公式サイト	公式サイト

専業主婦が借りられる消費者金融カードローンはベルーナノーティスのみ

出典：https://www.b-loan.jp/

専業主婦がお金を借りられる消費者金融カードローンは、ベルーナノーティスのみです。

ベルーナノーティスは、プライム上場企業である通信販売ベルーナのグループ会社が運営しています。

35年の運営実績があるため、初めてカードローンを利用する専業主婦でも安心して利用可能です。

以下に、ベルーナノーティスの特徴や基本情報をまとめました。

ベルーナノーティスは、専業主婦向けのカードローンを提供している消費者金融カードローンです。

消費者金融の中では珍しく、配偶者貸付を提供しており、配偶者に収入があれば自分に収入がなくてもお金を借りられる可能性があります。

さらに、初めての利用・完済後の利用であれば14日間利息がかかりません。

完済後、2回目以降の利用でも無利息期間が適用されるため、お得にカードローンを利用できます。

すぐにお金を借りたい専業主婦は、最短即日融資に対応しているベルーナノーティスの公式サイトから申し込みましょう。

金利（実質年率）	4.5％～18.0％
借入限度額	300万円
無利息期間	最大14日間
審査スピード	最短30分
融資スピード	最短即日
在籍確認の電話連絡	あり
郵送物の有無	あり
公式サイト	公式サイト

専業主婦が家族や夫にバレずにカードローンで借りるコツ

専業主婦が家族や夫にバレずにカードローンでお金を借りるコツとして、以下の6点が挙げられます。

配偶者貸付を利用する際には、基本的には配偶者の同意書が必要で、内緒で借りることはできません。

しかし、配偶者貸付以外の方法であれば、家族や夫にバレずに借入可能です。

Web申し込みのカードローンを利用する

家族や夫にバレずにお金を借りたい場合には、Web申し込みのカードローンを利用するのがおすすめです。

店舗や窓口で申し込むと、手続きを誰かに見られてしまうリスクがあったり、来店の手間がかかったりするためおすすめできません。

一方のWeb申し込みであれば、スマホやPC1台で手続きが完了します。

また、家族の目を気にせず自分のタイミングで申し込み可能です。

無利息期間が利用できるカードローンも多いため、できるだけWebで申し込むようにしましょう。

Web明細サービスを利用できるカードローンを選ぶ

家族や夫にバレずにお金を借りたい専業主婦は、Web明細サービスを利用できるカードローンを選びましょう。

カードローンを利用していると、利用明細が郵送される場合があります。

自分が留守中に家族が利用明細を開封して、カードローンの利用がバレてしまうことはよくあるケースです。

一方、Web明細サービスを利用できるカードローンを選べば、利用明細がスマホで確認できます。

紙の明細書よりも借入残高を確認しやすいため、Web明細サービスを利用しましょう。

在籍確認がないカードローンを利用する

在籍確認がないカードローンを利用するのも、家族や夫にバレずにカードローンを利用するコツの1つです。

配偶者貸付以外の方法でお金を借りる場合、自分の情報で申し込むため、基本的には家族や夫の勤務先に対して在籍確認が行われることはありません。

しかし、配偶者貸付の場合は、配偶者の在籍確認ができないことで審査で落とされてしまうケースがほとんどです。

書類の提出のみで在籍確認を完了するカードローンを利用すれば、パート・アルバイトをしていればお金を借りられる可能性があります。

ローンカードを見られないようにする

専業主婦が家族や夫にバレずにお金を借りるためには、ローンカードを見られないようにしましょう。

カードローンを利用すると、ローンカードが郵送されてくることが一般的です。

留守中に郵送物を開封されたり、保管していたローンカードを見られたりすると、カードローンの利用がバレます。

そのため、ローンカードを受け取ったら、家族や夫の目が届かないところに保管することが重要です。

なお、少しでもリスクを減らしたい人は、カードレスを選択しましょう。

郵便物を家族や夫に開封させない

郵便物を家族や夫に開封させないことも、専業主婦が家族や夫にバレずにお金を借りる上で重要です。

カードローンに申し込むと、契約書や通知書などが郵送されてくる場合もあります。

カードローンの中には、差出人に社名を記載しない会社も増えていますが、不自然な郵送物があれば怪しまれるかもしれません。

郵送物の送付を避けられない場合は、時間指定や郵便局書留を利用するのがおすすめです。

支払い期限に遅れない

専業主婦が家族や夫にバレずにお金を借りるためには、支払い期限に遅れないように注意しましょう。

返済が遅れると、自宅に督促状が送られてきたり、督促電話がかかってきたりします。

返済遅れによる督促連絡で、家族や夫にバレるケースは非常に多くあるため、バレずに利用するためには事前に支払い期限を確認しておきましょう。

また、返済スケジュールを事前に把握し、無理のない範囲の借入に留めておくことも重要です。

なお、カードローン公式アプリを利用すれば、スマホから借入残高や返済期限などを確認できるため、ダウンロードしておくことをおすすめします。

専業主婦がカードローンを利用する際の注意点

専業主婦がカードローンを利用する際の注意点は、以下の5点です。

カードローンは即日融資に対応している会社が多く、急な借入に便利ですが、誰でも利用できるわけではありません。

また、使い方によっては、人生設計に大きな影響を与える可能性もあるため注意しましょう。

借入希望額が上限に達していると審査に通らない可能性がある

借入希望額が上限に達していると審査に通らない可能性があるため、専業主婦がお金を借りる際には注意しましょう。

専業主婦の借入上限は30万円から50万円が目安となっています。

カードローンの審査では、借入希望金額が申込者に適切かどうかが、重要なポイントとなります。

働いていない専業主婦が高額な借入希望額を提示すると、「返済能力が不足している」と判断され、審査に通りません。

高額な借入希望額の提示を避け、必要最低限の金額に留めておきましょう。

信用情報に問題があると審査に落ちる可能性がある

配偶者の同意を得てカードローンに申し込んだとしても、本人の信用情報に問題があると審査に落ちる可能性があります。

信用情報とは、クレジットカードやキャッシングの契約や申し込み、支払い状況などの取引事実を記録した個人情報です。

過去にクレジットカードの滞納やローンの支払い遅延を起こしていれば、信用情報に傷がついている可能性があります。

信用情報はカードローンの審査時に照会され、問題があれば「また支払い遅延を起こすかも」と判断されて審査に通過できません。

事前に自分の信用情報を専門機関で照会して、傷がついていないか確認しておきましょう。

夫の収入によっては審査に通らない可能性がある

専業主婦がカードローンを利用する際、夫の収入によっては審査に通らない可能性があることに注意が必要です。

特に配偶者貸付を利用する際は、夫の収入が審査で重要なポイントとなります。

夫の収入が基準を満たしていない場合や、収入が不安定な職業に就いている場合は、「返済能力が不十分」と判断されるかもしれません。

また、複数社のカードローンから借り入れている場合も、審査で落とされる可能性があります。

確実にカードローンを利用するためにも、夫の収入状況や家計の負担状況を事前に把握しておくことが重要です。

カードローンの利用で夫婦間のトラブルにつながる可能性がある

カードローンの利用を夫に隠していると、バレた際に夫婦間のトラブルにつながる可能性が高いことに注意が必要です。

また、返済が遅れたり、夫に思わぬ形で知られたりすることも、夫婦間のトラブルに発展するリスクがあります。

夫婦間のトラブルに発展すれば、家庭全体の関係が悪化しかねません。

カードローンの利用を繰り返すことで返済が追いつかなくなり、家計に深刻な影響を与えるケースも考えられます。

カードローンを利用する際には、本当に必要な場合にかぎり、計画的に行うことが大切です。

カードローンの審査に落ちても闇金には手を出さない

専業主婦がカードローンの審査に落ちても、決して闇金には手を出してはいけません。

闇金とは、貸金業法の登録を行わず営業している貸金業者で、法外な利息や過度な取り立てを行うことが特徴です。

闇金を利用すれば、家族や知人にまで影響が及ぶ可能性があります。

近年は、SNSで闇金の利用者を募集していることもあり、「審査なし」「誰でも借りられる」と謳っているケースがほとんどです。

このような貸金業者は違法業者である可能性が高いため、決して手を出さないようにしましょう。

専業主婦がカードローンを利用する際のよくある質問

ここでは、専業主婦がカードローンを利用する際のよくある質問をまとめました。

カードローンの利用に関する疑問や心配ごとを抱えている場合、事前に解消しておきましょう。

収入なしの専業主婦でも本当に借りられる？

収入なしの専業主婦でも、カードローンでお金を借りることは可能です。

銀行カードローンは、配偶者の収入を重視して融資する配偶者貸付を行っています。

配偶者貸付を利用するためには配偶者の同意書が必要で、配偶者にバレずにお金を借りることは困難です。

配偶者にバレずに借入したい場合は通常のカードローンを利用する必要がありますが、基本的に安定した収入がなければ審査で落とされます。

一方、パート・アルバイトで安定した収入があれば銀行カードローンを利用できるケースも多いため、まずは安定した収入を作ることから始めましょう。

夫の会社に在籍確認の連絡がいってバレることはない？

自分の名義を使用してカードローンに申し込む場合、基本的には夫の勤務先への在籍確認が行われることはありません。

ただし、配偶者貸付を利用する際には審査で配偶者の収入が重視されるため、夫の会社に在籍確認の連絡が行われます。

近年では電話での在籍確認を行わず、書類提出のみで審査を完了させるカードローンも増えており、このようなカードローンを利用すればバレるリスクを下げることが可能です。

ただし、専業主婦がカードローンに申し込めば、収入証明書などの追加書類を求められる可能性があります。

収入がない専業主婦の場合、審査で落とされることも多いため、配偶者貸付を利用するのがおすすめです。

専業主夫でもカードローンで借りることはできる？

専業主夫でも、専業主婦と同じ条件でカードローンを利用することが可能です。

収入がない専業主夫はお金を借りることが難しいため、配偶者貸付の利用を検討しましょう。

ただし、専業主夫の場合でも、カードローンの審査では信用情報が重視されます。

過去にクレジットカードの支払い遅延やローンの滞納がある場合、審査で不利になる可能性があることに注意が必要です。

自分の信用情報を確認したい場合は、各信用情報機関で照会できるため、事前に確認しておきましょう。

どうしてもお金が必要で虚偽の申告をしたらどうなる？

カードローンの申し込みで虚偽申告を行えば、裁判を起こされるリスクがあります。

虚偽申告が悪質な場合には詐欺行為に問われる可能性もあるため、決して虚偽申告を行ってはいけません。

また、虚偽申告して審査を通過したとしても、虚偽申告が判明した時点で借入金額の一括返済を求められることもあります。

さらに、虚偽申告の情報は信用情報に記載されるため、他のローンを利用しにくくなることに注意が必要です。

このような悪影響を避けるためにも、申告時には正確な情報を記載しましょう。

専業主婦が借りれるカードローンまとめ

今回は、専業主婦でも借りられるカードローンや、バレずにお金を借りられるコツなどについて解説してきました。

専業主婦がお金を借りる際には、配偶者の収入が審査に反映される配偶者貸付を利用することがおすすめです。

ただし、配偶者貸付を利用する際には配偶者の同意書を提出する必要があるため、事前に配偶者に許可をとらなければなりません。

配偶者貸付を利用できない場合には自分名義で申し込む必要がありますが、収入のない専業主婦はカードローンを利用できません。

アルバイト・パートで安定した収入があれば、自分名義でカードローンを利用できる可能性があるため、まずは安定した収入を作りましょう。