この記事を読んでいるあなたは、
- 免許証だけでお金を借りられる?
- 免許証だけでお金を借りる方法は?
- 免許証だけでお金を借りる際の条件は?
このように考えているかも知れません。
この記事では「免許証だけでお金を借りる際のおすすめの方法や注意点」などについて紹介します。
なお、消費者金融カードローンなら免許証のみでお金を借りることができます。
消費者金融カードローン | 特徴 | 公式サイト |
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![]() アイフル |
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公式サイト |
![]() アコム |
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公式サイト |
![]() SMBCモビット |
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公式サイト |
![]() プロミス |
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公式サイト |
![]() レイク |
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公式サイト |
免許証だけでお金を借りることは可能?
免許だけで貸付を受けることは、可能です。
ここからは、以下について解説します。
- 消費者金融カードローンなら免許証だけでお金を借りることができる
- 有担保貸付は免許証だけでお金を借りられるケースがある
- 質入れは20歳以上なら免許証だけで利用できる
- 銀行カードローンは追加書類を提出すれば借りられる
消費者金融カードローンなら免許証だけでお金を借りることができる
消費者金融カードローンであれば、免許証だけでお金を借りることができます。
それぞれのブランドの特徴を紹介します。
アイフルは本人確認書類1点だけで借りれる
出典:https://www.aiful.co.jp/
アイフルは、本人確認書類1点だけで前向きに審査を進め、貸付を行ってくれる消費者金融です。
他社と異なり銀行の傘下に入らず独立経営を続けているため、柔軟な審査を行う特徴があります。
他社で借入があったり、収入が低かったりしても借入しやすいでしょう。
また、本人確認済みの銀行口座があれば、運転免許証の提示も不要です。
必要書類 |
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金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 800万円 |
無利息期間 | 初回30日間 |
審査スピード | 最短18分 |
融資スピード | 最短18分 |
公式サイト | 公式サイト |
アコムは本人確認書類が1点でも審査に通りやすい
出典:https://www.acom.co.jp/
アコムは、本人確認書類を1点提示すれば審査が済む旨をWebサイトに掲載している消費者金融です。
運転免許証のみで借入ができ、職場への在籍確認も原則ありません。
審査・融資も最短20分で完了するため、迅速に借入をしたい人におすすめです。
また、ATMの設置台数が業界でトップクラスに多く、24時間手数料無料で借入・返済手続きができる点も魅力です。
必要書類 |
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金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 800万円 |
無利息期間 | 初回30日間 |
審査スピード | 最短20分 |
融資スピード | 最短20分 |
公式サイト | 公式サイト |
SMBCモビットは74歳までなら身分証明書1点で借りれる
出典:https://www.mobit.ne.jp/index.html
SMBCモビットは、2022年10月31日のサービスリニューアルにより、利用年齢の上限が74歳に引き上げられた消費者金融です。
顧客に対する電話応対が丁寧な点が特徴で、HDI格付けベンチマークで最高評価の3つ星を獲得した実績があります。
初めて借入をする人や高齢者でも相談がしやすいでしょう。
オンライン本人確認を利用すれば、カードレスでの契約ができたり、コンビニでカードを受け取れたりするため、家族にバレる心配もありません。
必要書類 |
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金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 800万円 |
無利息期間 | 無利息期間なし |
審査スピード | 最短15分 |
融資スピード | 最短15分 |
公式サイト | 公式サイト |
プロミスは運転免許証だけでも最短3分で借りれる
出典:https://cyber.promise.co.jp/APA01X/APA01X01
プロミスは、運転免許証だけでも最短3分で借入ができる消費者金融です。
74歳まで申し込みが可能で、免許を返納している場合には、運転経歴証明書の提示でも対応してくれます。
スマホアプリへのログインや毎月の返済により、Vポイントが貯まるのも特徴の1つです。
Web申込を利用すれば、電話連絡や郵送が必要ないため、周囲にバレる心配がありません。
必要書類 |
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金利(実質年率) | 4.5%〜17.8% |
借入限度額 | 500万円 |
無利息期間 | 初回30日間 |
審査スピード | 最短3分 |
融資スピード | 最短3分 |
公式サイト | 公式サイト |
レイクはスマート本人確認で簡単に書類を提出できる
出典:https://lakealsa.com/
レイクは、スマート本人確認を利用すれば顔と免許証の写真を撮るだけで書類提示でき、郵送などが必要ない消費者金融です。
カードレスを利用すれば、アプリ操作で提携ATMからキャッシングでき、カードを紛失する心配がありません。
無利息期間が充実しており、以下から選択できます。
- 30日間無利息
- Web申込で60日間無利息
- 借り入れ額5万円まで180日間無利息
他社は30日程度が多いため、無利息期間の長い消費者金融を利用したい人におすすめです。
必要書類 |
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金利(実質年率) | 4.5%〜17.8% |
借入限度額 | 500万円 |
無利息期間 | 初回最大180日間 |
審査スピード | 最短15秒 |
融資スピード | 最短25分 |
公式サイト | 公式サイト |
有担保貸付は免許証だけでお金を借りられるケースがある
有担保貸付も免許証1つで貸付を受けられるケースがあります。
有担保貸付とは、債務不履行に備えて債務の返済を確保するための担保を取得し、融資を提供する方法のことです。
住宅ローンやアパートローンが、有担保貸付に該当します。
例えば、ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付けは、総合口座通帳に担保となる定額貯金または定期貯金を預入しておけば、お金を借りられます。
質入れは20歳以上なら免許証だけで利用できる
品物を担保に貸付を受ける質入れは、20歳以上であれば免許書1つで利用できます。
借入金額は質に入れる品物の査定金額における7割から8割ほどで、例えば査定金額が20万円だった場合14万円から16万円程度を借りられます。
また、免許以外にも以下の本人確認書類で借入できます。
- 保険証
- パスポート
- 住民票(発行から3ヵ月以内のもの)
- マイナンバーカード
- 外国人登録証もしくは在留カード
- 障害者手帳
- 印鑑証明書(発行から3ヵ月以内のもの)
- 戸籍謄本、抄本(発行から3ヵ月以内のもの)
- 住民基本台帳カード(発行から3ヵ月以内のもの)
貴金属やブランド品以外にも、スマートフォンなどの家電製品も担保にできるため、利用しやすいでしょう。
ただし、平均3ヵ月の返済期間を過ぎた場合、担保に入れた品物を取り戻せなくなるリスクがあり、注意が必要です。
銀行カードローンは追加書類を提出すれば借りられる
追加で以下いずれかの収入証明書を出せば融資を受けられます。
- 源泉徴収票
- 税務署の発行印がある納税証明書
- 税務署の発行印がある確定申告書
- 市区町村長の発行印がある住民税決定通知書
ただし、必須なわけではなく、「借入額が50万円を超える場合」や「他の貸金業者からの借入額も含めた合計額が100万円を超える場合」は、追加書類提示の条件となっています。
上記に該当する場合は、返済能力の調査が義務付けられており、収入証明書をもとにした審査が実施されます。
免許証を提出してもカードローンでお金を借りれない原因
免許証提示でお金を借りれない原因は、以下の通りです。
- 申し込みできる年齢に達していない
- 申し込み時に記入した情報に虚偽や誤りがあった
- 同じタイミングで複数の金融機関に申し込んでいる
- 在籍確認に対応できなかった
- 過去に支払い遅延や延滞をしている
順に解説していきます。
申し込みできる年齢に達していない
申し込みできる年齢に達していなければ、免許証を提示してもお金を借りられません。
申し込み可能な年齢は、18歳からもしくは20歳からが多く、消費者金融により異なります。
自分の年齢が、定められている条件をクリアしているか事前に確認しましょう。
申し込み時に記入した情報に虚偽や誤りがあった
申し込み時に記入した情報に虚偽や誤りがあれば、免許証を提示してもお金を借りられない可能性があります。
中には、お金を借りるために実際よりも多くの年収や以前の勤務先を記載する人もいますが、絶対に辞めましょう。
審査が通らないだけでなく、永久的に利用できなくなるリスクがあります。
情報入力の際には、虚偽の申告をしないのはもちろん、間違いがないように記載内容を確認の上、提出しましょう。
同じタイミングで複数の金融機関に申し込んでいる
同じタイミングでの複数消費者金融における借入の申し込みも、お金を借りられない原因です。
複数の借入申込は、返済が困難になる多重債務を招くリスクがあるためです。
基本的に借入が申し込まれると、審査担当者は信用情報機関に信用情報の照会を行います。
信用情報にはローンやクレジットカードの申し込み履歴などが残っているため、複数の申し込みは必ずバレ、審査の通過率を下げる原因となります。
借入申込をする際は、必ず1社ずつ申し込みを行い、最低でも1ヵ月間は期間を開けましょう。
在籍確認に対応できなかった
免許証を利用した借入の場合、申告した職場で本当に働いているかを確認する在籍確認が行われます。
在籍確認は、返済能力を確認する審査の一環で、対応できなければお金を借りられないケースがあります。
なお、在籍確認は非通知かつ担当者の個人名で実施されるケースが一般的であるため、会社に借入がバレる可能性は低いでしょう。
過去に支払い遅延や延滞をしている
過去に支払い遅延や延滞を行っている場合、信用能力が低くなるため、お金を借りれないケースがあります。
支払いの遅延や延滞も信用情報に記録され、消えるまでに5年程度かかります。
また、対象となるのは消費者金融への返済だけでなく、クレジットカードの支払いや自動車・住宅ローンの返済も対象です。
支払い遅延や延滞はお金を借りれない原因となるため、注意しましょう。
免許証だけでお金を借りれない・追加書類が必要になるケース
免許証だけでお金を借りれない・追加書類が必要になるときは、以下の通りです。
- 期限が切れている
- 記載住所と実際に住んでいる住所が異なっている
- 写真が見た目と異なる・見づらい
- 借入金額が50万円を超えている
1つひとつ解説します。
免許証の有効期限が切れている
期限切れを起こしている場合、本人確認書類として認められないため、お金が借りれません。
期限切れをおこしているのであれば、免許の更新を行うか、他の書類を準備しましょう。
免許を活用した借入を検討している人は、事前に期限を確認しておくと手続きがスムーズです。
免許証の住所と現住所が異なっている
免許に記載された住所と実際に住んでいる住所が異なっている場合も、お金を借りれなかったり、追加書類を求められたりします。
住所が一致していなければ、本人確認ができないためです。
免許証記載の住所と現住所が異なる場合は、新しい住所を管轄する警察署もしくは運転免許更新センターで住所変更を行うか、別の本人確認書類を用意しましょう。
免許証の写真が見た目と異なる・見づらい
免許証の写真と本人の見た目が異なる場合や、顔写真が見にくい場合はなりすましを疑われ、お金を借りれなかったり、追加の書類提出が求められたりするときがあります。
消費者金融では、疑いのある顧客の審査を通すと金融庁から指摘を受ける可能性があるため、人が免許証の写真と申込者の顔をチェックしています。
本人が申し込んだにも関わらずなりすましを疑われたら、理由を正直に伝えましょう。
また、顔写真や免許証の写真をアップロードする際には、ピンボケなどを防ぎ、明瞭でチェックしやすいものの提出が重要です。
借入金額が50万を超えている
希望する金額が50万円を超える場合は、免許書などの本人確認書類だけでなく、収入証明書の提出が貸金業法で義務付けられています。
免許証のみで借入を行いたいのであれば、希望の額を50万円以下に抑えましょう。
また、1社で50万円を超えなくても、複数の消費者金融からの借入が総額100万円を超えるときも、免許証と併せて収入証明書類の提出が必要になります。
免許証だけでお金を借りる際の申し込み方法
免許証だけでお金を借りる際の申し込み方法は、以下の通りです。
- 方法①:無人契約機を使用する
- 方法②:オンラインで免許証をアップロードする
- 方法③:免許証の両面コピーを郵送する
順に解説していきます。
方法①:無人契約機を使用する
無人契約機を使用してお金を借りる場合は、備え付けられているスキャナで免許証を読み込ませて契約手続きを行います。
ボタン一つで操作ができるため、誰でも簡単に手続きが行えるでしょう。
万が一、不明点がある場合、室内にある電話を活用してオペレーターへの相談・質問が可能です。
ただ、審査に時間がかかるケースもあり、無人契約機を利用すると待たされる可能性があります。
事前にWeb申し込みをすると良いでしょう。
方法②:オンラインで免許証をアップロードする
アプリやWebサイトなどのオンライン手続きで、免許証をアップロードする方法もあります。
基本的には、写真を撮影してアップロードするだけなため、複雑な操作は必要ありません。
ただし、オンライン手続きで免許証画像をアップロードする場合は、以下に注意しましょう。
- 所定の枠内に免許証を収める
- ピンボケさせない
- 名前や顔写真の部分が隠れないようにする
- 裏面も撮影する
アップロードした画像に不備があると、再度撮り直しとなり時間がかかるため、注意点を事前に確認しましょう。
方法③:免許証の両面コピーを郵送する
免許証の両面コピーを郵送する方法でも、お金を借りられます。
郵送を選択する場合は、送り先を間違えないように注意しましょう。
万が一、送り先を間違えれば審査が完了するまでに余分な時間がかかってしまいます。
免許証だけでお金を借りる際の注意点
免許証だけでお金を借りる際の注意点は、以下の通りです。
- 免許証番号の12桁目が「3」以上だと信用度が低い可能性がある
- 銀行口座のみで本人確認が可能なときがある
- 外国人が申し込む際に追加で書類を求められるときがある
- 本人確認書類なしで借りれる金融業者は違法である可能性が高い
1つひとつ解説します。
免許証番号の12桁目が「3」以上だと信用度が低い可能性がある
免許証番号の12桁目が「3」以上の場合、信用度が低くなる可能性があるため、注意しましょう。
免許証番号の12桁目は、紛失などが原因で免許証を再発行した回数を表しています。
3以上の場合、大切な書類を無くす自己管理能力が低い人と見なされ、収入証明書などの追加書類が必要になる可能性があります。
免許証番号の12桁目が3以上の人は、パスポートやマイナンバーカードなど、別の本人確認書類を利用した借入もおすすめです。
銀行口座だけで本人確認できるケースがある
免許証やマイナンバーカードなどの書類が不要で、銀行口座のみで借入可能なときもあります。
基本的に、銀行口座は本人確認書類が無ければ開設できず、口座を持っているだけで本人確認が可能と判断されるためです。
銀行口座だけで本人確認する場合は、Webサイトで銀行口座を登録し、口座番号を入力するだけです。
ただ、銀行口座での本人確認に対応している消費者金融は多くないため、利用する際は公式サイトから確認しましょう。
外国人が申し込む際は追加書類が必要になるケースがある
外国人が借入を申し込む場合には、免許証などとは別に在留カードや特別永住者証明書の提出が必要になるときがあります。
消費者金融は外国人の中長期間における日本滞在を確認する目的で、在留カード・特別永住者証明書の確認をしています。
借金を返済せずに帰国されてしまえば、消費者金融は損失を被ってしまいます。
提出を拒めばお金を借りられない可能性が高いため、求められたら提出しましょう。
本人確認書類なしで借りれる金融業者は違法である可能性が高い
SNSや街頭広告などで、本人確認書類なしで借りれる金融業者を見かけますが、違法である可能性が高いため、利用しないようにしましょう。
本人確認は法律で義務付けられており、本人確認なしで借入できる貸金業者は正規の業者でない可能性が高いと考えられます。
違法の金融業者からお金を借りれば、利息制限法を無視した利息が適用されたり、トラブルに巻き込まれたりするリスクがあります。
自分自身を守るためにも、不正規の業者からお金を借りるのは絶対に辞めましょう。
免許証だけでお金を借りる際によくある質問
免許証のみを利用してお金を借りる際によくある以下の質問をまとめました。
- 免許証以外の本人確認書類でもお金を借りられる?
- 免許証だけで借入する場合、来店は必要?
- 高額融資でも免許証だけでお金を借りられる?
- 住所変更が終わっていない場合はどうすればいい?
順に解説していきます。
免許証以外の本人確認書類でもお金を借りられる?
運転免許証以外にも、例えば以下の書類で借入ができます。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票
- 社員証
- 外国人登録証明書
- 官公庁発行証明書
どの書類を活用できるかは業者ごとに多少異なるため、詳細は消費者金融に確認しましょう。
免許証だけで借入する場合、来店は必要?
運転免許証だけで借入をする場合、来店が必須ではありません。
最近は、Webサイト上で手続きが完結してお金を借りられる消費者金融が多くあります。
また、ローンカードの受け取りも、来店もしくは郵送を選択できる業者が存在します。
高額融資でも免許証だけでお金を借りられる?
以下の条件に該当する高額融資は、免許証だけでは受けられません。
- 借入額が50万円を超える場合
- 他の貸金業者からの借入額も含めた合計額が100万円を超える場合
上記に該当する場合は、免許証などと併せて以下の収入を証明する書類が欠かせません。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 納税証明書
- 確定申告書
- 住民税決定通知書
高額の借入をしたい場合には、運転免許証だけでなく上記も用意しましょう。
住所変更が終わっていない場合はどうすればいい?
免許証に記載の住所と現住所が異なる場合は、免許証のみでお金を借りられません。
新しい住所を管轄する警察署あるいは運転免許更新センターに行き、住所変更を行いましょう。
万が一、住所変更を行う時間がない人は、マイナンバーカードなど他の本人確認書類を提出すれば借入できます。
免許証だけでお金を借りる方法まとめ
この記事では「免許証だけでお金を借りる際のおすすめの方法や注意点」などについて解説しました。
アイフルやアコム、SMBCモビットなどの消費者金融カードローンであれば、免許証のみの借入が可能です。
ただし、免許証の有効期限切れや記載住所と現住所の相違、写真が本人の見た目と異なる場合などには、追加書類の提出を求められたり、審査に落ちたりする可能性があるため、注意しましょう。
免許証のみで借入をしたいのであれば、希望借入額を50万円以下に抑えると良いでしょう。