「ペイトナーファクタリングの口コミや評判を知りたい」
そのように考えていませんか?
ペイトナーファクタリングは即日入金が早い点などが特徴ですが、資金調達を行う前にサービス利用者の口コミを確認しておくことも大切です。
本記事では、ペイトナーファクタリングの口コミ・評判を紹介します。
また、ペイトナーファクタリングの審査に落ちる原因やその対処法、審査を受ける際に必要な書類も合わせて解説しています。
この記事を読んで、ペイトナーファクタリングで資金調達を行う際の参考にしてみてください。
ペイトナーファクタリングの口コミ・評判
ペイトナーファクタリングの口コミ・評判を、良いものと悪いものそれぞれ紹介します。
ペイトナーファクタリングで資金調達を行う前に申請者の意見を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ペイトナーファクタリングの良い口コミ・評判
スピーディーな資金調達が可能になりました。スタッフのサポートも素晴らしく、信頼性のあるサービスを提供してくれています。
出典:https://fackomi.com/company/paytner/reviews/
何といっても振込速度の速さが特徴。2回目以降は30分ほどで振り込んでくれる。そのほかの返済などは他サイトとそこまで変わらないと思います。
出典:https://fackomi.com/company/paytner/reviews/
フリーランス向けの報酬即日払いサービスになっているので、これは便利だと思いました。売掛先に納品してから請求書を送付したとしても約1ヵ月から3カ月程度、現金が入金されるまでタイムラグがあります。資金繰りが大変な時に、このサービスを利用することで最短即日で現金化ができるので使い勝手が良いです。ただし手数料が高いので、そう頻繁には行うことができません。以上の理由から評価は普通にしました。
出典:https://minnanocareer.agent-network.com/service_comment/2317/
ペイトナーファクタリングの良い口コミと評判をまとめると、以下の通りです。
- 振込までのスピードが早く、すぐに資金調達できる
- 最短即日で現金化が可能
ペイトナーファクタリングは、最短10分から即日で売掛債権を現金化できる点が大きな特徴です。
通常、売掛先から売掛金が支払われるまでには数ヶ月と時間がかかりますが、ペイトナーファクタリングではAIを活用し審査が効率化されているため、他社よりもスピーディーな現金化が可能となっています。
そのため、売掛債権を最短即日で現金化し、資金不足を早期解決したい方にペイトナーファクタリングの利用はおすすめです。
ペイトナーファクタリングの悪い口コミ・評判
数ヶ月前までペイトナー使ってたけど同じ売掛先でも全く通らなくなった…
出典:https://itest.5ch.net/egg/test/read.cgi/debt/1710207859
ペイトナーはここ半年くらい前から急に厳しくなったよな
同じ元請けで同じくらいの額面なのに通ったり通らなかったり不安定で困る。理由もわからんし
出典:https://itest.5ch.net/egg/test/read.cgi/debt/1669946212
ペイトナー最近めちゃ落とされる
予定狂うから倒してほしい
枠60あるのに15しか使えない
出典:https://itest.5ch.net/egg/test/read.cgi/debt/1669946212
ペイトナーファクタリングの悪い口コミと評判の内容は、「審査に通らない」の一択です。
ペイトナーファクタリングでは売掛先や売掛債権の額面金額が同じであっても、2回目以降の審査に通過できないという点で不評でした。
なお、ペイトナーファクタリングの審査に落ちる理由は、契約方法が2社間ファクタリングのみで審査が比較的厳しい点などが挙げられます。
そのため、ペイトナーファクタリングに申し込みをする際は、審査に通過できるよう対策をしておくことが大切です。
ペイトナーファクタリングとは?どんなサービス?
出典:https://paytner.co.jp/factoring/
ペイトナーファクタリングは、ペイトナー株式会社が提供しているファクタリングサービスです。
元々は「yup先払い」というサービス名でしたが、2022年に現在の「ペイトナーファクタリング」へとサービス名が変更されました。
ペイトナーファクタリングでは、平日10:00〜19:00の営業時間内に申請を行い、売掛先の信用度や必要書類に問題がなければ審査に通過でき、最短10分で即日入金が実行されます。
また、手数料は一律10%で、申請者の事業形態や売掛債権の買取可能額などによって変動しない点も特徴です。
そして、必要書類は以下の3点と少なく、事業計画書や決算書などの書類は提出する必要がありません。
- 支払期日70日以内の請求書
- 口座入出金明細書
- 本人確認書類
ペイトナーファクタリングのその他の特徴は、以下の通りです。
- 累計申請件数は20万件以上と多く、多くの事業者から資金需要があることが分かる
- 最小利用枠1万円からと少ない
- LINE登録30秒で手数料が最大5,000円分割引されるといった特典がある
なお、ペイトナーファクタリングの基本情報を、以下の表にまとめました。
手数料 | 一律10% |
---|---|
利用対象者 |
|
利用可能枠 | 1〜100万円 |
審査通過率 | 非公開 |
最短入金スピード | 10分 |
契約方法 | 2社間ファクタリングのみ |
償還請求権 | なし |
オンライン完結 | 可 |
設立年月 | 2019年2月4日 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB 5F |
公式サイト | 公式サイト |
ペイトナーファクタリングのメリット
ペイトナーファクタリングには、以下のようなメリットがあります。
- 申請から最短10分で入金される
- 手数料が一律10%
- AI審査となっており事業計画書の提出が不要
- データ連携可能なサービスが豊富
- 売掛先が個人の取引でも利用できる
- 2社間ファクタリングのため売掛先にバレる心配がない
- オンライン完結のため全国どこからでも申し込める
売掛債権の売却額が入金されるのが早かったり、申請から入金までインターネットで完結できたりと、ペイトナーファクタリングのメリットはさまざまです。
それぞれメリットを知れば同時にサービスの特徴や魅力も分かるため、ペイトナーファクタリングを利用して資金調達を行いたい方は必見です。
申請から最短10分で入金される
申請から入金が実行されるまで最短10分と、入金スピードがファクタリング業界でトップクラスに早い点がペイトナーファクタリングのメリットです。
そのため、できるだけ資金不足を早期解決したい方や、買掛金・給与などの支払にすぐ対応してもらいたい方にペイトナーファクタリングの利用は適しています。
ただし、即日入金に対応してもらうには、以下の条件を満たす必要があります。
- 営業時間内(平日10:00〜19:00)にファクタリングの申請を行うこと
- 必要書類や売掛先の信用度に問題なく、審査がスムーズに完了すること
- クラウド会計ソフトのfreeeで作成した請求書を現金化すること
営業時間外に申請を行ったり、売掛先の信用度が低かったりすると、入金が翌日または翌営業日以降になる場合もあるため注意が必要です。
手数料が一律10%
ペイトナーファクタリングの手数料は一律10%で、売掛債権の買取可能金額や申請者の事業形態(個人か法人か)などによって変動しないことも利点です。
また、1,000万円の売掛債権を売却した場合、手数料は1,000万円×10%=100万円と計算しやすくなります。
ただし、一律10%の手数料は後払いではなく、事前に売掛債権から差し引かれて残額が入金される点に注意しましょう。
つまり、手数料の割合に関係なく、ペイトナーファクタリングを利用して売掛債権を売却すると自社の売上が下がってしまいます。
そのため、資金繰りの改善と売上への影響を十分に検討したうえで、ペイトナーファクタリングの利用を判断することが大切です。
AI審査となっており事業計画書の提出が不要
審査担当者は人ではなくAIである点や、事業計画書を提出する必要がない点も、ペイトナーファクタリングのメリットです。
AIによる審査は必要書類の確認や売掛先の信用度を測るなどの作業がスムーズで、結果的に審査結果の通知や現金化までの時間が早くなります。
また、ペイトナーファクタリングの申請や審査に必要な書類は以下の3点で、AIが内容を判別できないような事業計画書の提出は不要です。
- 支払期日が申請日から70日以内の請求書
- 口座入出金明細書
- 本人確認書類
そのため、審査から入金までの時間の短さや、事業計画書の作成や提出に抵抗がある方にペイトナーファクタリングの利用はおすすめです。
データ連携可能なサービスが豊富
ペイトナーファクタリングでは、以下のようなサービスと連携することで、申請から審査までの手続きの簡略化を図っています。
- freee会計・freee請求書
- Moneytree LINK
- Kyash
「ペイトナーファクタリング with freee」のサービスを利用した場合、ファクタリングの申請を行う際にfreeeで作成した請求書を提出すれば、即日入金に対応してくれます。
また、「Moneytree LINK」は申請者の銀行口座の情報を金融データとして連携できるサービスです。
Moneytree LINKを利用すれば、ペイトナーファクタリングの審査を受ける前に売掛先との契約書や領収書、発注書や納品書などの証憑を提出する必要がありません。
そして、ペイトナーファクタリングはKyashとも連携しており、入金先にKyash口座を指定すると通常250円の振込手数料が無料になります。
各種サービスとの連携により、手続きの簡素化と手数料の削減が実現されているため、使いやすさを重視する方はぜひペイトナーファクタリングを利用してみてください。
売掛先が個人の取引でも利用できる
ペイトナーファクタリングでは売掛先が個人事業主でもフリーランスでも問題なく、売掛先の事業形態のみを見て売掛債権の買取可否を決めることはありません。
なぜなら、ペイトナーファクタリング含むファクタリングサービスは、審査する際に以下の内容を確認するためです。
- 売掛先と申請者との取引実績
- 売掛先の年商や事業年数などのプロフィール
- 売掛先の返済能力
- 売掛債権の支払期日
そのため、売掛先が個人であっても申請者との取引実績が豊富であったり売掛金の返済能力が高かったりすれば、審査通過率は高まります。
売掛先が個人である売掛債権を抱えていて悩んでいる方は、ぜひペイトナーファクタリングの審査を受けてみてください。
2社間ファクタリングのため売掛先にバレる心配がない
ペイトナーファクタリングの契約方法は2社間ファクタリング一択であり、売掛先に売掛債権の売却が知られる恐れがありません。
そもそも2社間ファクタリングとは、ファクタリング会社と申請者との両者でファクタリング契約を締結する契約方法です。
また、2社間ファクタリングでは売掛先は関与しないため、3社間ファクタリングとは違い売掛先に売掛債権の売却許可を得る必要もありません。
そのため、売掛先との取引関係を維持したい方に、ペイトナーファクタリングの利用は適しています。
オンライン完結のため全国どこからでも申し込める
ペイトナーファクタリングではすべての手続きがインターネットで完結するため、全国どのような場所でも申請することが可能です。
たとえば、ファクタリングの申請は公式サイトででき、必要書類はシステムにアップロードするのみで提出が完了します。
また、ペイトナーファクタリングではAIが審査を実行することも特徴で、ファクタリング会社に出向いて審査担当者と面談する必要がありません。
そのため、ファクタリングの手続きを行う際に場所的な制約が発生しない点も、ペイトナーファクタリングのメリットの一つです。
ペイトナーファクタリングのデメリット
ペイトナーファクタリングには以下のようなデメリットもあるため、注意が必要です。
- 3社間のファクタリングには対応していない
- 請求書は支払期日が70日以内のもののみとなっている
- 初回は最大25万円までしか入金対応していない
ペイトナーファクタリングの場合、契約方法が2社間ファクタリングのみである点や、初回申請者が売却できる売掛債権の額は少ない点などで不便です。
それぞれのデメリットを確認し、ペイトナーファクタリングを利用するべきか再検討してみてください。
3社間のファクタリングには対応していない
ペイトナーファクタリングの契約方法は2社間ファクタリングのみであり、3社間のファクタリングには対応できない点がデメリットです。
そもそも、3社間ファクタリングとは、申請者・ファクタリング会社・売掛先の3社でファクタリング契約を締結する契約方式を指します。
また、2社間と比べて3社間ファクタリングの審査通過率は高く、手数料が低くなる傾向もあります。
したがって、ファクタリングサービス選びで審査通過率の高さや手数料の低さにこだわる方には、ペイトナーファクタリングの利用は向いていません。
請求書は支払期日が70日以内のもののみとなっている
ペイトナーファクタリングで売却可能な請求書は支払期日が申請日から70日以内のものでなければなりません。
具体的には、以下のような請求書は売却できない可能性があります。
- 支払期日が71日以上の請求書
- 支払期日が記載されていない請求書
- 支払期日が将来変わる可能性が高い請求書
たとえば、11月1日にペイトナーファクタリングの申請を行った場合、翌年の1月10日までに売掛金が確実に支払われる請求書であれば売却できます。
したがって、ペイトナーファクタリングで請求書を提出する際は売掛金の支払期日を必ず確認し、審査通過率を高めるためにも期日がなるべく短い請求書を提出しましょう。
初回は最大25万円までしか入金対応していない
ペイトナーファクタリングの利用可能枠は通常1〜100万円ですが、初回利用の際は最大1〜25万円までと上限が低くなる点に注意しましょう。
なぜなら、ペイトナーファクタリングを初めて利用する方は信用度が薄く、利用可能枠を増加するには実績を積む必要があるためです。
ただし、売掛金の返済が完了したとしても、必ず利用可能枠が100万円まで増えるとは限りません。
ペイトナーファクタリングの利用可能枠の上限は、自身の利用実績に応じて段階的に高くなっていきます。
そのため、まずは少額での利用からスタートし、取引実績を重ねながら徐々に利用可能枠を増やしていくことをおすすめします。
ペイトナーファクタリングの利用がおすすめな方
以下のような特徴を満たす方は、ペイトナーファクタリングの利用をおすすめします。
- フリーランス(個人事業主)相手の請求書を現金化したい方
- 1万円から25万円など少額を現金化したい方
- 土日や祝日に急ぎで現金化をしなくていい方
売掛債権の売却額が1〜25万円の範囲内である場合や、平日に資金調達したい場合は、ペイトナーファクタリングを利用することが適しています。
それぞれの特徴を解説するため、自身に当てはまっていないか確認してみてください。
フリーランス(個人事業主)相手の請求書を現金化したい方
相手先がフリーランスや個人事業主である請求書を売却したい方は、ペイトナーファクタリングの利用がおすすめです。
ペイトナーファクタリングで審査を行う際、審査を担当するAIは以下の内容を重点的に見て、売掛先の事業形態はほとんど確認しません。
- 売掛先の返済能力
- 売掛先の信用度
- 申請者と売掛先との取引実績
- 売掛金の支払期日が申請日から70日以内
そのため、請求書に記載されている売掛先が個人であるからといって、売掛債権の買取が断わられることはありません。
つまり、売掛先が個人である売掛債権を多く所有している場合、ペイトナーファクタリングであれば安心して売却できます。
1万円から25万円など少額を現金化したい方
売掛債権の売却額が1〜25万円と少額である方も、ペイトナーファクタリングの利用が適しています。
なぜなら、ペイトナーファクタリングではサービスの利用回数に関係なく、25万円以内の売掛債権であれば現金化できるためです。
ただし、25万円を超える売掛債権を売却したい場合はペイトナーファクタリングを複数回利用して実績を積み、利用可能枠を段階的に増やしていく必要があります。
いずれにせよ、25万円以下の売掛債権しか保有していない方や少額の売掛債権を売却して手数料を節約したい方は、ペイトナーファクタリングを積極的に利用しましょう。
土日や祝日に急ぎで現金化をしなくていい方
土日・祝日にすぐ資金調達する予定がない方も、ペイトナーファクタリングの利用がおすすめです。
ペイトナーファクタリングの営業時間は平日10:00〜19:00で、営業時間内に申請を済ませれば、審査から入金まで最短10分で完結します。
一方、土日と祝日は営業時間外であり、申請を行っても審査や入金対応は翌営業日になるため注意が必要です。
そのため、平日以外に売掛債権を現金化したい場合は、えんナビなどの年中無休で現金化に対応しているファクタリングサービスを利用しましょう。
ペイトナーファクタリングに必要な書類
ペイトナーファクタリングを利用する際に必要な書類を、以下の表にまとめました。
必要な書類 | 書類の条件や種類 |
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請求書 |
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本人確認書類 |
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入出金明細 |
|
70日以内の短期間で、売掛先から売掛金が確実に支払われる請求書であれば、品目や内容は問われません。
また、売掛先が個人事業主やフリーランスであっても、ペイトナーファクタリングは請求書を買い取ってくれます。
そして、本人確認書類や入出金明細は、記載文字がすべて読み取れてぼやけていないものを提出することが大切です。
ペイトナーファクタリングを利用する流れ
ペイトナーファクタリングを初めて利用する方であれば、資金調達の方法が分からず困っている方もいるかもしれません。
ペイトナーファクタリングを利用して資金調達を行うには、以下の手順を踏む必要があります。
- 会員登録
- 請求書をアップロードし、請求情報を入力
- 審査結果受け取り・振込が完了
- 期日までにペイトナーファクタリング口座へ振込
スマホを使ってペイトナーファクタリングを利用する流れを紹介するため、それぞれの手順を参考にして資金調達をスムーズに行ってみてください。
STEP1:会員登録
ペイトナーファクタリングの公式サイトにアクセスし、「まずは登録する」をタップします。
その後、以下の3つの項目を入力し、「無料ではじめる」をタップしてください。
入力項目 | 備考 |
---|---|
メールアドレス | フリーメールまたはキャリアメール |
パスワード | 半角英数字6文字以上 |
紹介コード | お持ちの方のみ |
なお、「Googleで登録」ボタンをタップしてGoogleアカウントを選択した場合、メールアドレスを一から入力する必要がないため便利です。
登録完了メールが届いたら、メールに記載されているURLから、アカウントの本登録を完了させましょう。
「ユーザー登録が完了しました」と表示されたら、「利用を開始する」をタップして申し込みを始めていきます。
STEP2:請求書をアップロードし、請求情報を入力
次に、請求書をアップロードします。
請求書は取引先に送付済みであり、かつ支払い期日が申請日から70日以内の請求書しか申請することができません。
また、契約解除や契約変更のおそれがある請求書に関しても使用することができないため、注意してください。
請求書をアップロードできたら、手動でも取引先情報を入力していきます。
取引先情報を入力した後は、請求書の金額のうちどの程度の金額をペイトナーファクタリングへの申請対象とするか入力します。
最後に、入金用の口座情報を入力できたら、申請ボタンを押して審査結果を待ちましょう。
STEP3:審査結果受取・振込が完了
ペイトナーファクタリングでは、審査結果が最短10分で分かり、登録した口座への入金が行われます。
審査スピードが早い理由は、AIを用いて審査を効率化しているためです。
審査結果が判明するタイミングと入金されるタイミングは同時なため、審査が早ければほとんど待ち時間なく資金を受け取ることができます。
ただし、営業時間(平日:10:00~19:00)外に申し込みをした場合、審査は翌営業日以降の対応となる点に注意してください。
STEP4:期日までにペイトナーファクタリング口座へ振込
審査結果が届いたタイミングで、ペイトナーファクタリングへの振り込み案内のメールも届くため確認してください。
取引先から入金があったら、振り込み案内に記載の期日までに指定口座へ資金を入金するようにしましょう。
支払い遅延が発生した場合は、延滞損害金を支払う必要が出てきたり、損害賠償請求をされたりする可能性があるため、必ず期限までに入金してください。
なお、ペイトナーファクタリングでは何度でも請求書を現金化することができますが、あくまで借金であることには変わりないため、慎重に利用することが大切です。
ペイトナーファクタリングでの審査落ちの原因
ペイトナーファクタリングで審査に落ちた場合、以下の原因が考えられます。
- 支払期限がない請求書で申請した
- 申請日を起算して支払期日が71日以上ある請求書で申請した
- 請求書の記載内容に不備や偽造があった
- 売掛先の入金実績が通帳になかった
- 入金が銀行振込以外の請求書で申請した
- そもそも審査対象外の給与収入で申請した
売掛金が回収不可能になるリスクが高かったり、必要書類に不備があったりした場合は、審査に通過できなくなります。
それぞれの審査落ちの原因を解説するため、ペイトナーファクタリングの審査を受ける前に参考にしてみてください。
支払期限がない請求書で申請した
ペイトナーファクタリングでは、支払期日が確定していない請求書は買取対象外で、同時に審査も門前払いされてしまいます。
なぜなら、支払期日が設定されていないと売掛債権をいつまで保有すれば良いか分からず、同時に売掛金回収の目処も立たないためです。
そのため、ペイトナーファクタリングの審査に通過するには、申請日を起算して支払期日が70日以内と確実に期限がある請求書を提出しましょう。
なお、支払期限なしの請求書の場合、売掛債権が架空と見なされてペイトナーファクタリングの運営側に悪印象を与えてしまうことがあるため要注意です。
申請日を起算して支払期日が71日以上ある請求書で申請した
ペイトナーファクタリングでは、申請日を含めて支払期日が71日以上の請求書は買取対象外であるため、そもそも審査に通過できません。
なぜなら、売掛債権の保有期間が長いと売掛金が回収不可能になるリスクも増大するためです。
また、ビジネスの世界では何が起こるか分からず、売掛金の入金までに売掛先が廃業・倒産・蒸発する可能性もあります。
そのため、支払期日が70日のギリギリの売掛債権よりも、できるだけ売掛先が早く支払われる請求書を売却する方が賢明です。
請求書の記載内容に不備や偽造があった
請求書の内容に以下のような不備や偽造が見られた場合も、審査に通過するのは難しくなります。
不備 |
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偽造 |
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売掛金の支払期日が不確定、または請求書の文字が読めないなどの場合は、売掛金を回収できるか判断できない可能性があるため審査落ちの対象になります。
また、架空の売掛債権を使ってファクタリング会社から資金を騙し取ろうとしたり、売掛金の請求額を偽って利用可能額を満たそうとしたりしてはいけません。
最悪の場合、悪質な申請者と見なされて二度とペイトナーファクタリングの申請ができなくなるのはもちろん、詐欺罪に問われてしまうリスクもあるため絶対にしないようにしてください。
売掛先の入金実績が通帳になかった
売掛先との入金情報が銀行の預金通帳に記載されていない場合も、ペイトナーファクタリングの審査に通過できなくなります。
なぜなら、申請者と売掛先との取引実績や売掛先の信用度などを正確に測れず、売掛金が回収不可能と見なされやすいためです。
また、そもそも売掛先は存在せず、架空の売掛債権を売却してファクタリング会社から資金を騙し取ろうとする悪質な申請者であると判断されてしまうリスクもあります。
そのため、ペイトナーファクタリングの審査通過率を高めるには、売掛先の入金実績が確実に記帳されている通帳を提出しましょう。
入金が銀行振込以外の請求書で申請した
手渡しやクレジットカード入金など、銀行振込以外の方法で売掛金が支払われる請求書を申請した場合も、ペイトナーファクタリングの審査に通過するのは厳しくなります。
なぜなら、回収した売掛金が本当に売掛先から支払われたものか断定できず、第三者による代位弁済の可能性もあるためです。
その場合、そもそも売掛先は実在せず申請者は資金を騙し取る予定だったのではないかと、ペイトナーファクタリングの運営側にあらぬ疑いをかけられてしまいます。
そのため、ペイトナーファクタリングの審査に通過しやすくするには、売掛金を銀行振込で返済することが記載されている請求書を審査時に提出しましょう。
そもそも審査対象外の給与収入で申請した
ペイトナーファクタリングで買取対象外の給与収入(給与債権)を使ってファクタリングの申請を行った場合、審査以前にまず相手にされません。
なぜなら、ファクタリングは売掛債権を売却するサービスであるためです。
また、ファクタリングはフリーランスや個人事業主、法人の方が対象で、正社員・アルバイト・派遣の方が利用して給与収入を売却することはできません。
そのため、企業に従事している方が給与収入を用いて資金調達を行う際は、勤務先から給与を前払いしてもらったりカードローンで借入を行ったりしましょう。
ペイトナーファクタリングの審査で落ちないための対策
ペイトナーファクタリングでの審査落ちを防ぐには、以下のような対策を講じる必要があります。
- 通帳が複数ある場合は審査時に提出をする
- 請求書に記載すべき項目を確認し作成して再申請をする
- 審査通過率が高くオンライン完結可能な他のサービスに申請をしてみる
具体的な内容が記載されている請求書を提出したり、そもそもペイトナーファクタリングの利用を諦めたりと、さまざまな対策があります。
それぞれの対策を解説するため、ペイトナーファクタリングで審査をスムーズに完了させたい方は必見です。
通帳が複数ある場合は審査時に提出をする
銀行の預金通帳が複数ある場合、すべて提出すればペイトナーファクタリングの審査で有利になります。
なぜなら、売掛先との取引実績が具体的に記載されている通帳を複数枚提出すると売掛先の信用度が高まり、売掛金を回収できる可能性も高まるためです。
そもそもペイトナーファクタリングでは、売掛先との取引状況が分かる直近3ヶ月分の入出金明細を提出する義務があり、結果的に通帳を複数提出しなければなりません。
そのため、アップロードが面倒だからといって、ペイトナーファクタリングの審査時に通帳は出し惜しみしてはいけません。
請求書に記載すべき項目を確認し作成して再申請をする
請求書に以下のような項目を記載して作成し、再度ペイトナーファクタリングで申請を行うことも審査落ちの対処法の一つです。
請求書の宛名 | 売掛先の会社名や担当者名を記載 |
---|---|
請求書番号・請求日・支払期日 | 売掛先に請求した日付などを記載 |
発行者情報 | 氏名・インボイス登録番号・住所・連絡先などの請求者本人の情報 |
請求書の件名 | 請求する件名を記載 |
合計金額 | 請求金額の合計 |
単価・数量・金額 | サービス名や商品名などの内容や個数を記載 |
摘要 | 請求対象の品目を記載 |
消費税区分 |
など内訳の税区分を記載 |
振込先 | 振込先口座情報を記載 |
備考欄 | 特約事項などの注意点を記載 |
また、請求書にすべての項目を記載する必要はありませんが、具体的な要素が記載されている請求書ほどペイトナーファクタリングの審査通過率が高まります。
とくに、売掛金の支払期日や請求金額の合計などは審査する際に必ず見られるため、不備があってはいけません。
なお、請求書を作成する際はINVOYやfreeeなどのオンラインで請求書の作成ができるサービスを利用することもおすすめです。
審査通過率が高くオンライン完結可能な他のサービスに申請をしてみる
ペイトナーファクタリングの利用は諦め、審査通過率が90%以上と高く、手続きがインターネットで完結する以下のようなファクタリングサービスを申請することもおすすめです。
- ビートレーディング
- QuQuMo(ククモ)
- labol(ラボル)
- バイオン
- OLTA(オルタ)
- MSFJ
- 日本中小企業金融サポート機構
- アクセルファクター
- えんナビ
- FREENANCE(フリーナンス)
そもそも、ペイトナーファクタリングの審査通過率は非公開で、相性の悪さという自身ではどうにもならない理由で審査に通らないこともあります。
そのため、ペイトナーファクタリングに何度も申請するより、ほとんどの事業者が審査に通過しやすい別のファクタリングサービスを利用する方が効率的です。
ペイトナーファクタリングに関するよくある質問
ペイトナーファクタリングに関して、以下のような質問がよく寄せられています。
- ペイトナーファクタリングは怪しい?
- ペイトナーファクタリングの審査時間は?
- ペイトナーファクタリングは土日でも利用できる?
- ペイトナーファクタリングは2回目も使える?
- ペイトナーファクタリングは審査段階で売掛先に連絡がいく?
- ペイトナーファクタリングは信用情報を照会する?
- ペイトナーファクタリングで売掛先から入金が遅れそうな場合どうすれば良い?
- ペイトナーファクタリングは携帯やクレジットカード、公共料金といった請求書を利用できる?
それぞれの質問をQ&A形式で回答するため、ペイトナーファクタリングの利用を検討している方は参考にしてみてください。
ペイトナーファクタリングは怪しい?
以下の理由から、ペイトナーファクタリングは怪しいサービスではありません。
- 累計申請件数が20万件を突破している
- 公式サイトが存在している
- 手数料は一律10%と相場内
- サービスの運営会社の情報が公開されている
ペイトナーファクタリングには確固たる実績があり、透明性や安全性が高いことが伺えます。
また、ペイトナーファクタリングの手数料は一律10%と相場内(1〜30%)に収まっており、法外な手数料を決して請求しません。
なお、公式サイトには設立年や住所といったペイトナーファクタリングの運営会社の情報も記載されているため、運営会社にも怪しい要素がないことも分かります。
このように、信頼できるサービスとしての要件を十分に満たしているため、安心してペイトナーファクタリングを利用してみてください。
ペイトナーファクタリングの審査時間は?
ペイトナーファクタリングでは、10:00~19:00(平日)まで審査に対応しています。
審査時間内に申請を行い、必要書類や申請者・売掛先の信用力に問題なければ、最短10分で売掛債権の売却金が振り込まれます。
ただし、ペイトナーファクタリングでは、審査時間外に申請を行うと審査や入金は翌営業日になる場合があるため注意が必要です。
そのため、即日入金に対応してもらい資金不足を当日中に解決するには、余裕を持って午前中と早い時間で申請を済ませることをおすすめします。
ペイトナーファクタリングは土日でも利用できる?
ペイトナーファクタリングでは24時間365日申請自体は可能ですが、土日は営業時間外であり、審査や入金には対応していません。
そのため、土日にファクタリングの審査を受けたい方や売掛債権を現金化したい方にとって、ペイトナーファクタリングは不向きです。
そもそもファクタリング会社では土日祝日が休みであることが多いため、ペイトナーファクタリングに限った話ではありません。
そのため、ペイトナーファクタリングで即日審査や入金に対応してもらうには、平日に申請を行いましょう。
ペイトナーファクタリングは2回目も使える?
ペイトナーファクタリングは、リピーターの方でも利用可能です。
また、2回目以降の利用であれば利用可能枠の上限が増えたり審査通過率が高くなったりする可能性があります。
そのため、リピーターの方であれば初回よりも高額の売掛債権を売却しやすく、審査がスムーズに完了しやすいため安心です。
ただし、ペイトナーファクタリングの利用が2度目であっても、手数料は一律10%で低くならない点に注意が必要です。
ペイトナーファクタリングは審査段階で売掛先に連絡がいく?
ペイトナーファクタリングでは審査を行う際に、売掛先には決して連絡しません。
なぜなら、ペイトナーファクタリングの契約方法は2社間ファクタリングのみであり、契約に売掛先は一切関わらないためです。
また、ペイトナーファクタリングの運営会社が勝手に売掛先にファクタリングの契約を伝えると、申請者と売掛先との関係が悪化することもあります。
最悪の場合、申請者が売掛債権の売却を止めることも考えられるため、ペイトナーファクタリングの運営会社は審査の段階で決して売掛先に連絡は行いません。
ペイトナーファクタリングは信用情報を照会する?
ペイトナーファクタリングで審査を行う際は、決して信用情報を確認しません。
なぜなら、信用情報を照会するのは銀行やカードローン会社などが金銭貸借を行う際で、ファクタリングは売掛債権の売却契約で金銭貸借には該当しないためです。
また、ファクタリング会社は申請者と売掛先との取引実績や、売掛先の信用度などを確認してから売掛債権の買取可否を決めます。
そのため、信用情報には借入金やローンなど個人のお金に関する内容しか記載されていないことから、ファクタリングの審査時に確認する必要は全くありません。
ペイトナーファクタリングで売掛先から入金が遅れそうな場合どうすれば良い?
ペイトナーファクタリングで資金調達を行った後、売掛金の入金期日が遅れる場合は、運営元であるペイトナー株式会社へすぐに報告と状況説明を行いましょう。
なぜなら、ファクタリングの運営会社は、売掛金の支払状況をリアルタイムで把握できないことが多いためです。
また、運営会社が売掛金の支払遅延に気づかないでいると「売掛債権が存在しない」「申請者が売掛先を持ち逃げした」と見なされ、関係が悪化してしまいます。
最悪の場合、警察に通報されたり訴訟に発展したりする可能性があるため、売掛金の支払遅延は必ずファクタリングの運営会社(ペイトナー株式会社)に伝えましょう。
ペイトナーファクタリングは携帯やクレジットカード、公共料金の請求書を利用できる?
ペイトナーファクタリングでは、携帯電話・クレジットカード・公共料金などの請求書を売却して資金調達を行うことはできません。
なぜなら、ファクタリングとは、売掛債権を売却できるサービスであるためです。
そもそも、携帯やクレジットカードなどの請求書に記載された金額は利用者自身が支払うもの(債務)であり、決して債権ではありません。
そのため、ペイトナーファクタリングで自身の債務が記載された請求書を売却して資金調達を行おうと考えるのは論外です。
ペイトナーファクタリングの口コミ・評判まとめ
本記事では、ペイトナーファクタリングの口コミや評判について紹介しました。
ペイトナーファクタリングでは最短即日で現金化が可能な点が好評で、審査に通過できない点で不評の声が挙がっていました。
ペイトナーファクタリングの審査に落ちてしまう場合、売掛金の支払期日が71日以上も先、または売掛先との取引実績が通帳に記帳されていないなどの原因が考えられます。
そのため、審査に通過するためには売掛金の支払期日が70日以内である請求書や、売掛先との取引実績が豊富な通帳を複数枚提出したりしてみましょう。
この記事を読んでペイトナーファクタリングに興味を持った方は、公式サイトから実際にファクタリングの申請を行ってみてください。