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携帯代が払えないとどうなる?滞納のリスクや対処法を紹介!

携帯代払えないアイキャッチ

スマートフォンなどの携帯電話は、生活に欠かせない大切なものです。

携帯電話を使い続けるには、通信・通話料金や機種代といった携帯代を支払う必要があります。

万が一携帯代が払えないと、携帯電話が使えなくなるばかりか、強制解約となったり、財産が差し押さえられたりする恐れがあります。

携帯代が払えない時におすすめのカードローンは以下の通りです。

カードローン 特徴 公式サイト
SMBCモビット
SMBCモビット
  • 三井住友カードのローンブランド
  • スマホで完結
  • Vポイントが使える
公式サイト
アコム
アコム
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • 初めての契約から30日間金利0円
  • 最短20分で融資
公式サイト
アイフル
アイフル
  • CMで有名
  • 初めての契約から30日間金利0円
  • 必要書類が少ない
公式サイト
プロミス
プロミス
  • 最短3分で融資
  • 上限金利は17.8%
  • 初めての利用から30日間利息0円
公式サイト

この記事では、携帯代の滞納のリスクや払えない時の対処法、払えない事態を回避するコツなどを紹介します。

目次

携帯代が払えないとどうなる?|滞納時に起こること

スマホとお金

携帯代の滞納時に起こることの流れは以下の通りです。

携帯代の滞納時に起こることの流れ
  • 請求書や督促状が届く
  • 利用停止の通知が届く
  • 回線の利用を停止される
  • 強制解約となる
  • 債権回収業者から通知が届く
  • 裁判所から通知が届く

それぞれについて詳しく説明します。

請求書や督促状が届く

携帯代が払えなかった場合、支払期日から10日前後経つと請求書や督促状が届きます

キャリアによってタイミングや対応に違いはありますが、SMSや自宅宛の郵送物で支払い期限の記載された案内が届くことが一般的です。

この段階で支払いを済ませれば、利用停止となることはありません

利用停止の通知が届く

請求書や督促状に記載された支払い期限までに携帯代が払えなかった場合、利用停止日の書かれた通知が届きます

請求書や督促状から1週間ほどでこの利用停止の通知が届くことが多いですが、督促状と同時に通知するキャリアも存在します。

そのため、届いた案内は無視せずしっかり確認しましょう。

回線の利用を停止される

利用停止の通知が届いた後も携帯代が払えなかった場合、予告の通り回線の利用を停止されます

回線の利用を停止されると、モバイルデータ通信を利用した通話や、メールの送受信ができなくなります

しかし、解約ではなく利用停止のため、電話番号やメールアドレスは保持され、料金を支払った後に再び使えるようになります。

利用停止となるタイミングはキャリアによって異なるため、注意が必要です。

強制解約となる

回線の利用を停止された後も携帯代が払えなかった場合、強制解約となります

強制解約では契約が解除されるため、料金を支払ったとしても再び携帯電話を使用することはできません

また、使用していた電話番号やメールアドレスも完全に使えなくなります。

強制解約されるまでの期間は、支払期日から2〜4ヶ月後です。

債権回収業者から通知が届く

強制解約となった場合でも、支払義務がなくなるわけではないため注意が必要です。

そのため、債権回収業者から滞納分の取り立て通知が届きます

また、この時に信用情報機関への滞納情報の登録が行われる可能性があります。

裁判所から通知が届く

債権回収業者からの取り立てに対しても支払いを行わない場合、裁判所の支払督促の手続きが始まります。

裁判所からの通知を無視すると、給与や預金といった財産の差し押さえが行われる可能性があるため注意しましょう。

回線はいつ止まる?|キャリア別の利用停止・強制解約のタイミング

悩む人

各キャリア別の利用停止・強制解約のタイミングは以下の通りです。

キャリア 利用停止日 強制解約日
docomo(ドコモ) 支払期日の20〜30

日後

公式発表なし
au 公式発表なし 公式発表なし
ソフトバンク 支払期日の翌日以降 利用停止から約2ヵ月後
楽天モバイル 支払月の翌月下旬ごろ 支払月の翌々月下旬ごろ

回線の利用を停止されるタイミングはキャリアによって違いますが、一般的には支払期日の20〜30日後となっています。

強制解約まで進んでしまった場合、再契約は難しくなるため注意しましょう。

携帯代が払えない時のリスク|注意するべきこと

リスク

携帯代が払えない時のリスクは以下の通りです。

携帯代が払えない時のリスク|注意するべきこと
  • 利用停止・強制解約となる
  • 新規契約ができなくなる
  • 遅延損害金を請求される
  • 財産が差し押さえられる
  • 信用情報に傷がつく

それぞれについて詳しく説明します。

利用停止・強制解約となる

携帯代が払えない時のリスクとして、利用停止・強制解約となることが挙げられます。

回線の利用を停止されると、モバイルデータ通信を利用した通話や、メールの送受信ができなくなります。

そして、強制解約まで進んでしまうと、料金を支払ったとしても再び携帯電話を使用することはできません。

また、使用していた電話番号やメールアドレスも完全に使えなくなります

そのため、日常生活や仕事に大きな支障をきたす恐れがあります。

新規契約ができなくなる

携帯代が払えない時のリスクには、新規契約ができなくなることがあります。

各キャリアでは、信用情報機関などを通じて料金滞納者の情報を共有しています。

そのため、強制解約まで進んでしまった場合、同じキャリアでの再契約だけではなく、他キャリアでの新規契約もできなくなる可能性があります。

遅延損害金を請求される

遅延損害金を請求されることも携帯代が払えない時のリスクです。

携帯代を滞納すると、通常の利用料に加えて遅延損害金が発生します。

遅延損害金は以下のように計算されます。

遅延損害金=携帯代(元金)×遅延損害利率÷365日(※)×滞納日数
※うるう年の場合は366日

遅延損害利率は14.50%が一般的ですが、キャリアによって異なる場合があります。

遅延損害金は支払いが完了するまでの間発生するため、支払いが遅れるほど遅延損害金が加算されます。

財産が差し押さえられる

携帯代が払えない時のリスクとして、財産が差し押さえられることが挙げられます。

請求に対して適切な手続きを取らず、裁判所の強制執行まで進んでしまうと、給与や預金といった財産が強制的に差し押さえられます

差し押さえの対象となる財産の例は以下の通りです。

差し押さえの対象となる財産の例
  • 給与
  • 預貯金
  • 自動車
  • 不動産
  • 生命保険

差し押さえによって、日常生活に大きな支障が生じる恐れがあります。

信用情報に傷がつく

携帯代が払えない時のリスクには、信用情報に傷がつくことがあります。

携帯電話を割賦契約で購入しているのに関わらず滞納している場合、信用情報機関に異動情報が登録されます。

そのため、信用情報に傷がつき、今後クレジットカードやローンの契約ができなくなる恐れがあります。

携帯代が払えない時の対処法

お金

携帯代が払えない時の対処法は以下の通りです。

携帯代が払えない時の対処法
  • 携帯会社に相談する
  • カードローンを利用する
  • クレジットカードで支払う
  • 不用品を売る
  • 即日払いのバイトをする
  • 親族や友人にお金を借りる
  • 弁護士に相談する

それぞれについて詳しく説明します。

携帯会社に相談する

携帯代が払えない時の対処法として、携帯会社に相談することが挙げられます。

支払い期限の延長や分割払いに応じてくれる可能性は低いですが、プラン変更や休止手続きといった解決策を案内してくれる可能性があります。

携帯代が支払えないとわかった時は、すぐに携帯会社に相談しましょう。

カードローンを利用する

携帯代が払えない時には、カードローンの利用がおすすめです。

カードローンは用途に制限がないことが多いため、携帯代の支払いにも利用できます

なかでも、消費者金融のカードローンは審査が早く、即日借入できることが多いです。

携帯代の滞納を防ぐには、カードローンを利用することも1つの手段です。

クレジットカードで支払う

一時的な金欠で携帯代を現金で支払うことができない場合は、クレジットカードで支払うことを検討しましょう。

クレジットカードで支払うことで、支払日を1ヶ月程度伸ばすことができます。

また、クレジットカードによっては、請求金額決定後でもリボ払いや分割払いへの変更が可能です。

クレジットカードを上手に利用して携帯代を滞納しないようにしましょう。

不用品を売る

携帯代が払えない時には、不用品を売ることで支払い費用を用意できます。

家電や本、服といった身の回りの不用品をフリマアプリやリサイクルショップで売却することを検討しましょう。

即日払いのバイトをする

携帯代が払えない時には、即日払いのバイトをすることで支払い費用を用意できます。

即日払いのアルバイトであれば、仕事の終了後すぐに給与を受け取ることができます

そのため、携帯代の支払日の直前でも資金の確保が可能です。

親族や友人にお金を借りる

携帯代が払えない時には、親族や友人にお金を借りることも検討しましょう。

1回分の携帯代の支払いであれば、お金を貸してくれる可能性があります。

その際には、いつまでに返済するかなどを書面に残し、金銭トラブルにならないよう注意しましょう。

弁護士に相談する

長期間滞納したため請求額が高額となり、支払いが困難な場合は、弁護士に相談してみましょう。

任意整理の手続きを行うことで、返済の負担を軽減できる可能性があります。

携帯代が払えない時におすすめのカードローン

カードローン

携帯代が払えない時におすすめのカードローンは以下の通りです。

カードローン 特徴 公式サイト
SMBCモビット
SMBCモビット
  • 三井住友カードのローンブランド
  • スマホで完結
  • Vポイントが使える
公式サイト
アコム
アコム
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • 初めての契約から30日間金利0円
  • 最短20分で融資
公式サイト
アイフル
アイフル
  • CMで有名
  • 初めての契約から30日間金利0円
  • 必要書類が少ない
公式サイト
プロミス
プロミス
  • 最短3分で融資
  • 上限金利は17.8%
  • 初めての利用から30日間利息0円
公式サイト

それぞれについて詳しく紹介します。

SMBCモビット

SMBCモビット

出典:https://www.mobit.ne.jp/

SMBCモビットは、三井住友カードのローンブランドです。

申込手続きから借入れ、返済まで、全てスマホで完結させることができます。

SMBCモビットは、返済時にVポイントが貯まるほか、Vポイントを返済に充てることもできるため、お得に利用できるカードローンです。

利用対象 20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある人
審査通過率 約40%
金利(実質年率) 3.0〜18.0%
無利息期間 なし
借入限度額 800万円
融資スピード 最短15分
WEB完結
カードレス
在籍確認 原則なし
公式サイト 公式サイト

アコム

アコム

出典:https://www.acom.co.jp/

アコムは、三菱UFJフィナンシャル・グループの企業が提供しているサービスです。

アコムのカードローンは、はじめてなら30日間金利0円で、最短20分融資も可能です。

そのため、携帯代を支払う資金をすぐ用意したい人におすすめです。

利用対象 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する人
審査通過率 約42%
金利(実質年率) 3.0〜18.0%
無利息期間 初回の契約の翌日から30日間
借入限度額 800万円
融資スピード 最短20分
WEB完結
カードレス
在籍確認 原則なし
公式サイト 公式サイト

アイフル

アイフル

出典:https://www.aiful.co.jp/

アイフルは、「そこに愛はあるんか?」というCMで有名なカードローンです。

初めての利用の場合、最大30日間は利息0円で利用できます。

必要書類が顔写真付き本人確認書類または本人名義の銀行口座だけで良いことも嬉しいポイントです。

利用対象 満20歳以上69歳までの定期的な収入と返済能力を有する人
審査通過率 約37%
金利(実質年率) 3.0〜18.0%
無利息期間 初回の契約の翌日から30日間
借入限度額 800万円
融資スピード 最短18分
WEB完結
カードレス
在籍確認 原則なし
公式サイト 公式サイト

プロミス

プロミス

出典:https://cyber.promise.co.jp/

プロミスでは、最短3分という驚異的な速さで融資を受けることができます。

また、上限金利は17.8%であり、ほかのカードローンに比べて低めに設定されています。

無利息期間の開始は契約日ではなく「利用し始めてから」であることも大きな特徴です。

利用対象 18歳以上74歳以下の本人に安定した収入がある人
審査通過率 約42.3%
金利(実質年率) 4.5〜17.8%
無利息期間 初回の利用の翌日から30日間
借入限度額 500万円
融資スピード 最短3分
WEB完結
カードレス
在籍確認 原則なし
公式サイト 公式サイト

携帯代が払えない事態を回避するコツ

コツ

携帯代が払えない事態を回避するコツは以下の通りです。

携帯代が払えない事態を回避するコツ
  • 携帯プランを見直す
  • 格安SIMに乗り換える
  • 無料通話アプリを利用する

それぞれについて詳しく説明します。

携帯プランを見直す

携帯代が払えない事態を回避するコツの1つが、携帯プランを見直すことです。

例えば、契約しているプランでデータ通信量が足りないために追加料金を払っている場合、よりデータ通信量が大容量のプランに変更することで料金が割安になります。

契約しているプランに不要なオプションが付いている場合は、そちらも見直すことが大切です。

格安SIMに乗り換える

携帯代が払えない事態を回避するには、格安SIMに乗り換えることも有効です。

格安SIMでは、店舗を少なくするなどの方法でコストを抑え、低価格のサービスを提供しています。

そのため、より安く携帯電話を使用することができます。

無料通話アプリを利用する

携帯代の中で通話料金が多くの割合を占めている場合は、無料通話アプリを利用することで携帯代が払えない事態を回避することができます。

無料通話アプリの例は以下の通りです。

無料通話アプリの例
  • LINE
  • Discord

携帯代の中で通話料金が多くの割合を占めている場合は、利用を検討しましょう。

携帯代が払えない時のよくある質問

クエスチョンマーク

携帯代が払えない時のよくある質問をまとめました。

参考にしてみてください。

携帯代を1ヶ月払わないとどうなる?信用情報は?

携帯代を1ヶ月払わないと、キャリアによっては回線の利用を停止される場合があります。

回線の利用を停止されると、モバイルデータ通信を利用した通話や、メールの送受信ができなくなります

また、その段階では信用情報が傷つく可能性は低いですが、そのまま滞納を続けると強制解約となり、信用情報機関への滞納情報の登録が行われる可能性があります。

滞納している携帯代の分割払いはできる?

滞納している携帯代の分割払いはできないことがほとんどです。

滞納している携帯代の支払いに関しては、キャリアによって対応が異なるため、よく確認しましょう。

携帯代を何ヶ月滞納すると止まる?

携帯代を滞納している場合、回線の利用を停止されるタイミングは、一般的に支払期日の20〜30日後となっています。

強制解約まで進んでしまった場合、再契約は難しくなるため、速やかに支払いを行いましょう。

携帯代を払わないとスマホは差し押さえられる?

原則として、スマホは差押えの対象になりません

スマホは現代において生活必需品とされており、無くなると生活に悪影響を及ぼす可能性があるため、ほとんどの場合、差押えの対象にはなりません。

しかし、スマホの購入代金を滞納している場合は、返還を求められる可能性があります。

携帯代を払えばすぐに使えるようになる?

携帯代を滞納し回線の利用を停止された場合、支払いを行うことで、数分から数時間で再度利用できるようになります。

再度利用できるようになるのはキャリアによる確認後であるため、夜間など、時間帯によっては時間がかかる場合があります。

なお、強制解約では契約が解除されるため、料金を支払ったとしても再び携帯電話を使用することはできません。

携帯代が払えない時のリスク・対処法まとめ

スマホ

ここまで、携帯代の滞納のリスクや払えない時の対処法、払えない事態を回避するコツなどを紹介してきました。

携帯代が払えないと、携帯電話が使えなくなるばかりか、強制解約となったり、財産が差し押さえられたりするなど多くのリスクがあります。

携帯代が払えない時の対処法は以下の通りです。

携帯代が払えない時の対処法
  • 携帯会社に相談する
  • カードローンを利用する
  • クレジットカードで支払う
  • 不用品を売る
  • 即日払いのバイトをする
  • 親族や友人にお金を借りる
  • 弁護士に相談する

携帯代が払えない時に適切な対処ができるよう、参考にしてみてください

この記事の執筆者

アンパサンド税理士法人は、東京都墨田区の税理士事務所です。豊富な税務知識や経営の視点を持つプロフェッショナル集団がコンテンツをお届けします。

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