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トップマネジメントの評判・口コミは?審査や手数料、必要書類を解説

トップマネジメントアイキャッチ

「トップマネジメントの評判はどう?本当に信頼できる?」

そのように悩んでいるのではないでしょうか?

トップマネジメントは10年以上の歴史を持つファクタリング会社ですが、本当に利用して問題ないかどうかは、評判やメリットなどを見たうえで判断することが大切です。

そこで今回は、トップマネジメントの評判・口コミを紹介していきます

また、トップマネジメントを利用するメリット・デメリットもあわせて解説していきます。

トップマネジメントの信頼性を確かめつつ、サービスの良い部分と悪い部分を理解し、自分に合うファクタリング会社か見極めましょう。

目次

トップマネジメントの評判・口コミ

5つ星

トップマネジメントの評判・口コミを紹介していきます。

口コミにはさまざまな内容が見受けられるため、以下の項目に分けて詳細をチェックしていきましょう。

  • 良い口コミ
  • 悪い口コミ

利用者のリアルな意見を知るためには、評判・口コミに目を向ける必要があります。

以下から紹介する口コミを参考にしてみてください。

トップマネジメントの良い口コミ

今月初旬から月末の資金繰りをする為15社ほどファクタリング会社を回って見積りをとりましたが、トップマネジメントさんのファクタリング手数料が1番安く、本日こちらで利用させて頂きました。担当者の方も温かみがあり1番丁寧に接客をしてくれました!また何かあったら利用したいと思えるお店でした。

出典:https://g.co/kgs/YmaU4kH

スタッフの方が親身になってお話を聞いてくれました。

また、女性のアドバイザーがいるので安心して相談する事ができした。

あと周りに飲食店が多い事、東京駅から歩いていける距離という点もとても良かったです。

出典:https://g.co/kgs/yXtvZLw

先日はじめて利用しました。はじめてということもあり最初は不安でしたが、思いのほか手続きも簡単でした。電話の対応も良かったので初心者向きだと思います。

出典:https://g.co/kgs/fiVM6et

トップマネジメントの良い口コミを調べると、丁寧で温かみのある対応や電話対応の良さなどにポジティブな意見が集まっていることがわかります。

詳細は後述しますが、トップマネジメントは対面での面談にこだわっているファクタリング会社です。

親身になって状況をヒアリングしてもらえるなど、対応の良さに魅力を感じる人は多くいます。

初めてファクタリングを利用する人にとっても、わからないことを相談しやすい点がメリットです。

立地の良さに関する口コミもあるため、面談でトップマネジメントを訪問する際はぜひ参考にしておきましょう。

トップマネジメントの悪い口コミ

法人公式アカウントがTwitter上でケンカを繰り返している

出典:https://g.co/kgs/eA7YLS7

ファクタリング営業。

必要ないと言ったらガチャ切りされた。失礼します位言ってから電話切るのが社会の常識よ。

出典:https://www.telnavi.jp/phone/0335262005

何度もかかってきてしつこい、迷惑

出典:https://www.telnavi.jp/phone/0335262005

トップマネジメントの悪い口コミに多いものは、営業に対するものです。

ファクタリングサービスには悪い部分は見当たりません。

ただし、いくつかのデメリットはあるため、利用する際はよく確認することが重要です。

また、口コミにあるような営業を実際に行っているようであれば、やや対応品質に問題があります。

口コミ・評判をもとにトップマネジメントの信頼性を確かめつつ、自分に合うファクタリング会社か見極めていきましょう。

株式会社トップマネジメントとは?どんな会社?

トップマネジメント 公式サイト

出典:https://top-management.co.jp/

株式会社トップマネジメントは、複数のファクタリングサービスを提供するファクタリング会社です。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方に対応しており、場合によっては請求書のみでなく、見積書や発注書の買取にも対応してくれます。

また、入金までの時間は最短即日とスピーディーな対応で、急いで資金調達したい人にもおすすめです。

なお、契約前は面談が必要ですが、オンライン完結型のファクタリングであればZoomを利用した面談もできます

トップマネジメントには複数のファクタリングサービスの選択肢があるため、自分に合うファクタリングを探している人はぜひ相談してみましょう。

手数料
  • 2社間:原則3.5%~12.5%
  • 3社間:原則0.5%~3.5%
  • ゼロファク:原則3.5%~12.5%
  • 電ふぁく:原則1.8%~8.0%
  • 見積書・受注書・発注書ファクタリング:原則3.5%~12.5%
審査通過率 90%以上
入金までの時間 最短即日
買取金額(下限~上限) 30万円~3億円
利用対象
  • 法人
  • 個人事業主
申し込み方法
  • Web
  • 電話
  • FAX
必要書類
  • 代表者の本人確認書類
  • 請求書
  • 前年度の決算書
  • 直近7か月の入出金明細
  • 法人印鑑証明(オンラインは不要)
  • 会社実印(オンラインは不要)
契約方法
  • 来社
  • 訪問
  • オンライン(電子契約)
営業時間 10:00〜19:00
対応地域 全国
設立日 平成21年4月21日
公式サイト 公式サイト

トップマネジメントのメリット

サムズアップ

トップマネジメントのファクタリング利用を検討する前に、トップマネジメントのメリットをチェックしておきましょう。

事前にメリットを理解しておけば、トップマネジメントで資金調達すべきか悩んだ際に判断しやすくなります。

トップマネジメントのメリットは、以下の7つです。

トップマネジメントのメリット
  • 創業から10年以上ファクタリング事業をしており安心
  • 審査通過率90%以上となっている
  • 最短30分で審査結果がわかる
  • 請求書以外にも見積書や受注書、発注書で資金調達できる
  • 出張してもらって面談することができる
  • ゼロファクや電ふぁくといった独自のサービスを利用できる
  • 顧客管理のために情報セキュリティシステムの認証を取得している

トップマネジメントのメリットについて、以下から詳しく見ていきましょう。

創業から10年以上ファクタリング事業をしており安心

トップマネジメントは10年以上もの間、ファクタリング事業を展開しています。

そのため、信頼性が高く、初めてファクタリングで資金調達する人でも相談しやすいことがメリットです。

なお、トップマネジメントの会社設立日は平成21年4月21日であり、総買取件数は55,000件を超えています。

ファクタリング業者を選ぶ際には、信頼できる業者かどうかが重要なポイントです。

ファクタリング業者の中には、高額な手数料を詐取したり無許可で融資を行ったりする違法業者もいます。

安全にファクタリング会社を利用するためにも、トップマネジメントのような信頼性が高い業者を見つけましょう

審査通過率90%以上となっている

トップマネジメントのメリットとして、審査通過率が90%以上と高いことが挙げられます。

審査通過率が高いため、審査に不安のある人でも申し込みやすい点が強みです。

以下に当てはまるような人でも、気軽に申し込みを検討できます。

  • 個人事業主で事業の規模が小さい
  • 創業して間もない中小企業
  • 銀行からの借り入れがある

審査通過が難しければ、「2社間ではなく3社間であれば審査に通る可能性がある」などとアドバイスしてもらえることもあります。

そのため、資金調達にあたって審査に通るかどうか不安な人は、トップマネジメントの利用を検討しましょう。

最短30分で審査結果がわかる

トップマネジメントでは、最短30分で審査回答を実施しています。

そのため、早めに審査結果を確認して資金調達したい人におすすめです。

なお、審査通過後の入金スピードは、最短即日となります。

とくにオンライン完結型ファクタリングを利用すれば、DocuSignでの電子契約で締結可能です。

DocuSignで契約する際は、トップマネジメントからメールで送られてくるDocuSignの契約専用URLを開き、署名するのみとなります。

審査・入金が早いファクタリング会社を見つけたい人は、トップマネジメントに相談してみましょう。

請求書以外にも見積書や受注書、発注書で資金調達できる

トップマネジメントでは、請求書以外にも見積書や受注書、発注書で資金調達が可能です。

そのため、受注した案件がまだ完了していない状態でも資金化でき、キャッシュフローを安定させられます。

一般的には、受注から納品までの期間が長ければ資金繰りは安定しません。

一方、トップマネジメントの見積書・受注書・発注書ファクタリングであれば、請求書発行前に最短即日で受注金額分の資金調達が可能となります。

ただし、設立から半年以上で、月商500万円以上の法人のみが申し込みできることに注意してください。

個人事業主・フリーランス・条件に該当しない法人は利用できません。

出張してもらって面談することができる

トップマネジメントは、出張面談に対応しています。

そのため来社での面談が難しい人でも、気軽に申し込める点がメリットです。

出張面談対応であれば遠方からでも申し込みやすく、面談のために交通費をかける必要はありません。

面談の所要時間は30分程度ですが、出張面談であれば移動時間を考慮する必要はありません。

そのため来社できない人は、出張面談を希望したうえで申し込みましょう。

ゼロファクや電ふぁくといった独自のサービスを利用できる

トップマネジメントでは、独自のファクタリングサービスを利用できます。

詳細は以下のとおりです。

  • ゼロファク:ファクタリングと助成金申請を同時にサポートしてもらえる
  • 電ふぁく:ファクタリング専用口座の管理会社を挟む2.5社間ファクタリング

ゼロファクでは、売掛金の資金化と助成金申請のサポートを受けられるため、資金繰り安定化に向けた長期的な支援を受けられます。

一方の電ふぁくは、ファクタリング専用口座の管理会社を間に挟む「2.5社間ファクタリング」です。

2.5社間ファクタリングを利用すれば、売掛先から専用口座宛てに売掛金を振り込んでもらうことで、未回収リスクを抑えられます

トップマネジメントは複数のファクタリングサービスを用意しているため、自分に合った資金調達方法を見つけられる点がメリットです。

顧客管理のために情報セキュリティシステムの認証を取得している

トップマネジメントでは、顧客管理のためにISO27001情報セキュリティシステムの認証を取得しています。

そのため、情報漏洩などのリスクを心配する必要はなく、安心してファクタリングを申し込めることが強みです。

ファクタリングを利用する際には、会社の口座の入出金明細や決算書など重要書類を提出することになります。

万が一ファクタリング会社のミスなどで情報漏洩が起これば、顧客からの信頼を失いかねません。

ファクタリングはリスクを伴う取引であるため、情報セキュリティを強化しているファクタリング会社を選びましょう。

トップマネジメントのデメリット

バツマーク

トップマネジメントでファクタリングを利用すべきか悩んでいる場合は、デメリットもチェックしておきましょう。

トップマネジメントのデメリットを把握しておかなければ、後悔や失敗につながる恐れがあります。

おもなデメリットは以下の4つです。

トップマネジメントのデメリット
  • 土日祝日には対応していない
  • 手数料の上限は高め
  • 必要書類が多め
  • 個人事業主やフリーランスは見積書などでの資金調達ができない

いずれも注意が必要であるため、申し込む前に確認しておいてください。

以下の項目から、デメリットの詳細を解説していきます。

土日祝日には対応していない

トップマネジメントは土日祝日は休業日で、審査・入金に対応していません

ファクタリング会社の中には土日祝日や年末年始に営業している会社もあり、トップマネジメントはやや利用しにくいといえます。

トップマネジメントの営業時間は平日10:00〜19:00です。

営業時間外は審査・入金に対応しないため、即日入金を希望する場合は、平日早めの時間帯に申し込むことをおすすめします。

どうしても土日中の入金を希望する場合は、別のファクタリング会社への申し込みを検討しましょう。

手数料の上限は高め

トップマネジメントのデメリットとして、手数料の上限が高めであることも挙げられます。

具体的な手数料は以下のとおりです。

  • 2社間ファクタリング:原則3.5%~12.5%
  • 3社間ファクタリング:原則0.5%~3.5%
  • ゼロファク:原則3.5%~12.5%
  • 電ふぁく:原則1.8%~8.0%
  • 見積書・受注書・発注書ファクタリング:原則3.5%~12.5%

最も高い手数料は12.5%であるため、100万円の売掛債権で資金調達を希望する場合は、125,000円もの手数料負担になります。

とくに、利用実績がない人に対しては、上限に近い手数料で契約する傾向があります。

そのためトップマネジメントでファクタリングを利用する際は、上限の手数料での契約となる可能性を考慮しておきましょう。

必要書類が多め

トップマネジメントでは、審査・契約の際に多くの書類が必要です。

そのため、少ない書類で申し込めるファクタリング会社と比べると、やや申し込みにくいといえます。

なお、トップマネジメントの必要書類は以下のとおりです。

  • 代表者の本人確認書類
  • 請求書
  • 前年度の決算書
  • 直近7か月の入出金明細
  • 法人印鑑証明(オンラインは不要)
  • 会社実印(オンラインは不要)

入出金明細は2~3か月分の提出を求められることが一般的ですが、トップマネジメントでは7か月分もの明細が必要になります。

さらに、オンライン完結型ファクタリング以外であれば、契約時に法人印鑑証明と実印も必要です。

少ない書類でファクタリングを申し込みたい人は、別の会社への申し込みを検討してください。

個人事業主やフリーランスは見積書などでの資金調達ができない

トップマネジメントでは、個人事業主やフリーランスは、見積書・受注書・発注書ファクタリングが利用できません

見積書・受注書・発注書ファクタリングは、以下の条件を満たす法人のみが利用対象です。

  • 会社設立から半年以上経過している
  • 月商500万円以上

なお、法人でも以上の条件を満たせない場合は、見積書・受注書・発注書ファクタリングは利用できません。

個人事業主やフリーランス、利用対象外の法人は、請求書発行後に利用できるファクタリングサービスを利用しましょう。

トップマネジメントはどんな企業におすすめ?

首を傾げる女性

トップマネジメントのファクタリングは、以下に当てはまる企業におすすめといえます。

トップマネジメントがおすすめな企業
  • 安全性を重視したい企業
  • できる限り手数料を抑えたい企業
  • 支払いサイトの長いクライアントを多く抱える企業

以上の点に当てはまっていれば、トップマネジメントへの申し込みがスムーズです。

以下から、おすすめの企業の特徴について詳細を見ていきましょう。

安全性を重視したい企業

トップマネジメントは、安全性を重視したい企業におすすめできるファクタリング会社です。

理由は以下のとおりです。

  • 10年以上の歴史と55,000件以上の総買取実績がある
  • 情報セキュリティシステムの認証を取得している
  • 「顔が見えるファクタリング会社」として契約前に面談を実施している
  • 多くの書類をチェックすることで厳正に審査を行っている

トップマネジメントには安全性において信頼できるポイントが多く、初めてファクタリングを利用する場合でも安心して申し込みすることが可能です。

面談が必要であったり提出書類が多かったりしますが、厳正な審査を実施するためといえます。

できる限り手数料を抑えたい企業

トップマネジメントは、できる限り手数料を抑えたい企業にもおすすめできます。

とくに3社間ファクタリングと電ふぁくは、手数料の下限が0.5%または1.8%と低めの設定です。

初回から下限に近い手数料で契約できるケースは多くありませんが、繰り返し利用すれば手数料が徐々に下がっていきます

何度も利用すれば他社より低い手数料で資金調達でき、手数料負担を軽くしたうえで売掛金を入金してもらうことが可能です。

支払いサイトの長いクライアントを多く抱える企業

トップマネジメントは、支払いサイトの長いクライアントが多い企業にもおすすめといえます。

理由は以下のとおりです。

  • 最短即日での入金に対応している
  • 必要に応じて見積書・受注書・発注書ファクタリングを利用できる

支払いサイトの長いクライアントが多ければ、売掛金の入金日までに運転資金が足らなくなる恐れがあります。

一方、トップマネジメントのファクタリングは最短即日で入金されるため、資金繰りの安定化を図ることが可能です。

なお、案件受注の段階から資金繰りが厳しい場合は、条件を満たす法人であれば見積書や受注書などで早期の資金化が実現できます。

トップマネジメントを利用する際の流れ

フローチャート

トップマネジメントでトラブルを避けるために、利用する際の流れを整理しておきましょう。

申し込み前に利用の流れ・手順を理解しておけば、手続きがスムーズになります。

トップマネジメントを利用する流れは、以下の4ステップです。

トップマネジメントを利用する流れ
  1. 無料相談をする
  2. 必要書類を提出し審査結果を待つ
  3. 面談をする
  4. 契約後入金をしてもらう

あらかじめ利用の流れを整理したうえで、早期に資金調達を実現しましょう。

ステップ1:無料相談をする

トップマネジメントでファクタリングを利用したい場合は、以下の方法で相談します。

  • 申し込みフォーム(Web)
  • 電話
  • FAX

トップマネジメントへの相談・申し込みは無料であり、契約しない限り費用が発生することはありません

また、検討段階にある状態でもトップマネジメントへの相談は可能です。

会社名や事業規模などの必要事項を伝えたうえで、利用したい場合は申し込み手続きを進めましょう。

なお、トップマネジメントの営業時間は平日の10:00〜19:00のため、相談・申し込み手続きの際は営業時間内に行うようにしましょう。

ステップ2:必要書類を提出し審査結果を待つ

トップマネジメントでは、申し込みの際に以下の書類を提出する必要があります。

  • 代表者の本人確認書類
  • 請求書
  • 前年度の決算書
  • 直近7か月の入出金明細

書類提出の方法はメール添付またはFAXのみですが、早めに手続きを進めたいのであればメール添付がおすすめです。

なお、書類不備があると審査に落ちたり入金が遅れたりするため、各書類の撮影やデータ化には注意しましょう。

また、書類の画像形式は、JPG・PDFのいずれかとなります。

書類を提出したあとは、メールまたは電話での審査結果連絡を待ってください。

ステップ3:面談をする

トップマネジメントでは、申し込み審査の一環として面談が必須となります。

オンライン完結型ファクタリングはZoomで面談を行いますが、その他のファクタリングは来社または訪問での面談です。

面談の所要時間は約30分で、資金調達の理由や財務状況についてヒアリングが行われます。

トップマネジメントは「顔の見えるファクタリング会社」がモットーです。

ファクタリングに関してわからないことがあれば、面談の際に質問しておきましょう。

ステップ4:契約後入金をしてもらう

面談を終えたあとは、債権譲渡の契約を済ませれば入金されます。

なお、オンライン完結型ファクタリング以外は、契約時に法人印鑑証明と会社実印が必要です。

トップマネジメントでファクタリングを利用する際は、申し込みの際に用意した書類とあわせて、法人印鑑証明と会社実印も必ず用意しておきましょう。

なお、オンライン完結型ファクタリングでは電子契約が可能なため、来社・訪問・郵送などは必要ありません。

契約が完了すれば、最短即日で売掛金を受け取れます。

トップマネジメントを利用する際の注意点

エクスクラメーションマーク

トップマネジメントを利用する際は、トラブルのないように注意点もあわせて見ておきましょう。

おもな注意点は、以下の3つです。

トップマネジメントを利用する際の注意点
  • 審査は必ず通るわけではない
  • 手数料以外に諸経費がかかる
  • 面談は必ず行う必要がある

以下から注意点の詳細をまとめていきます。

審査は必ず通るわけではない

トップマネジメントの審査には、必ず通るわけではないことを理解しておきましょう。

トップマネジメントは審査通過率90%以上を誇るファクタリング会社ですが、一方で10%近くの利用者は審査に落ちています

ファクタリング利用者や売掛先に不安要素があれば、トップマネジメントは契約を結ばず見送りにします。

とくに、ファクタリングでは売掛先の信用力が重視されます

利用者自身に問題がなくても、売掛先の経営状態が悪ければ売掛金を回収できなくなるかもしれません。

審査通過の可能性を高めたいのであれば、より社会的信用力が高い売掛先の売掛債権での申し込みを検討してください。

手数料以外に諸経費がかかる

トップマネジメントを利用する際は、ファクタリングの手数料とは別に諸経費がかかる場合があります

おもな諸経費は、以下のとおりです。

  • 出張を希望した際の出張費(実費)
  • 債権譲渡登記に関する諸経費(登録免許税や司法書士への依頼料など)

出張を希望した際の出張費は実費となるため、地方からファクタリングを申し込む際は、可能な限りオンライン完結型ファクタリングの利用を検討してください。

また、審査結果次第では債権譲渡登記が必要になる場合もあります。

債権譲渡登記を行う場合は、登録免許税のほかに司法書士などの専門家への依頼料が必要です。

このように、諸経費がかかることを認識した上で、トップマネジメントを利用するようにしましょう。

面談は必ず行う必要がある

トップマネジメントでは必ず面談を行うため、最短即日入金とはいえ、契約・入金までには一定の時間と手間がかかります。

より少ない手間でスピーディーに利用できるファクタリング会社を選びたい人には、トップマネジメントの利用は不向きです。

なお、「審査に不安があるため面談は避けたい」と考えている人も、トップマネジメントの利用は向いていません。

一刻も早く契約・入金まで進みたい人は、トップマネジメント以外のオンライン完結型ファクタリングを検討してみてください。

トップマネジメントに関してよくある質問

クエスチョンマーク

トップマネジメントに関してよくある質問を紹介していきます。

トラブルや失敗のないように資金調達を実現させるためには、あらかじめよくある質問をチェックして不安や疑問を解決しておきましょう。

よくある質問は以下の6つです。

トップマネジメントに関するよくある質問
  • トップマネジメントの営業時間は?
  • 独立、起業したばかりでもトップマネジメントは利用できる?
  • トップマネジメントでオンライン面談する際、顔は必ず出すべき?
  • トップマネジメントは2回目以降の利用でも審査は必要?
  • 法人と個人事業主でトップマネジメントの審査の通りやすさは変わる?
  • 他のファクタリング会社を利用していてもトップマネジメントに申し込みはできる?

以下から質問の回答をまとめていきます。

トップマネジメントの営業時間は?

トップマネジメントの営業時間は、平日10:00~19:00です。

審査・入金は営業時間内に行われるため、即日入金を希望する人は午前中に申し込み手続きを済ませましょう。

なお、土日祝日は休業日で、審査・入金は行われないため、土日祝日中に資金調達したい人は注意が必要です。

また、年末年始は休業ですが、具体的な休業日は年末に近づくタイミングで発表されます。

独立、起業したばかりでもトップマネジメントは利用できる?

トップマネジメントは、独立・企業したばかりの人でも利用できます

売掛債権を証明できる請求書などの書類があり、売掛先の信用力が高ければ、未回収リスクが低いと判断されるためです。

ファクタリングでは、利用者よりも売掛先の信用力を細かくチェックされる傾向にあります。

そのため、信用力の高い売掛先の売掛債権があれば、申し込みを検討してみてください。

ただし、審査に必ず通るわけではないことに注意が必要です。

トップマネジメントでオンライン面談する際、顔は必ず出すべき?

トップマネジメントでオンライン面談をする際、原則として顔を出した状態で行わなければなりません

トップマネジメントは、お互いの信頼性担保のために面談で直接ヒアリングすることを大切にしています。

顔出しを避ければ、トップマネジメントでのファクタリング利用はできないかもしれません。

ただし、トップマネジメントは情報セキュリティ強化に務めており、重要な顧客情報の管理を徹底しています

秘密を厳守してもらえるため、顔出しで資金調達を相談してみてください。

トップマネジメントは2回目以降の利用でも審査は必要?

トップマネジメントでは、2回目以降の利用でも審査は必須となります。

なぜなら、利用者と売掛先の経営状態が問題ないか、都度チェックする必要があるためです。

ただし、過去にトップマネジメントの利用実績があれば、一定の信頼性が担保されています。

以前よりスムーズに審査に通る可能性があるため、必要に応じて継続的な利用を検討しましょう。

法人と個人事業主でトップマネジメントの審査の通りやすさは変わる?

トップマネジメントでは、個人事業主よりも法人のほうが審査に通りやすい傾向にあります。

なぜなら、法人であれば資金力や社会的信用力が高いと判断されやすいためです。

ただし、利用者が法人か個人事業主かどうかは、審査に大きく影響しません。

ファクタリングで重要視されるのは、利用者ではなく売掛先の信用力です。

法人がファクタリングを利用する場合に、売掛先の経営状態が悪ければ審査に落ちることもあります。

反対に個人事業主がファクタリングを利用する場合でも、売掛先の経営が安定しており信用力が高ければ、審査通過が可能です。

他のファクタリング会社を利用していてもトップマネジメントに申し込みはできる?

ほかのファクタリング会社を利用している場合でも、トップマネジメントに申し込みできます

ただし、現金化を申し込む売掛債権は、それぞれ別のものにしてください。

すでに他社に申し込みした売掛債権であれば二重譲渡です。

二重譲渡とは、同一の売掛債権を複数のファクタリング会社に売却することを指しており、詐欺罪や横領罪にあたる可能性があります

多数の売掛債権を抱えている場合は、誤って同じ債権で申し込まないように注意してください。

トップマネジメントの評判・口コミまとめ

プロフェッショナル

トップマネジメントでは、さまざまな種類のファクタリングサービスの利用が可能です。

利用の際は必ず面談が行われますが、担当者の顔が見えるため信頼しやすく、安心感を持って申し込めます。

また、トップマネジメントには10年以上の歴史があり、実績面でも信頼性が高いことが強みです。

ただし、トップマネジメントを利用する際は、土日祝日の審査・入金に非対応であることや、必要書類が多くあることなどに注意してください。

トップマネジメントの評判などもチェックし、安全性を確かめたうえで、ファクタリングを利用した資金調達を検討しましょう。

この記事の執筆者

アンパサンド税理士法人は、東京都墨田区の税理士事務所です。豊富な税務知識や経営の視点を持つプロフェッショナル集団がコンテンツをお届けします。

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