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ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金の事前予告が公開!!

 

今年度の『ものづくり補助金』事前予告が昨日に公表されました!

そもそも『ものづくり補助金』とは何かと言う話ですが、企業の新しい事業開発に必要な費用を国が補助しようというものです。

 

※そもそも補助金って何?という方はこちら

 

例えば、以下のような企業の取組に国が補助をします。

・オンラインシステムを利用したWEBメンタルヘルス健康相談サービスの開発

・旅行の新たなマッチングサービスの開発

・デジタル印刷技術を活用した新たな付加価値とサービスの提供

 

これは全て、実際の昨年度にものづくり補助金の採択事例より抜粋しています。

今年度も内容としては昨年とほとんど変わりませんが、今回は区分が3つに分かれ、

それぞれの補助上限が500万円、1,000万円、3,000万円と区分されています。

 

特に3,000万円の区分は新しい取組となっており、IoT等を用いた設備投資を行い生産性を向上させる取組のケースです。

IoTという言葉は最近ニュース等で見かけることが多くなってきましたが、モノに通信機能を持たせる技術です。

製品がそれぞれ個別に通信機能を有することで、日常的に製品の分析データを収集することが出来、

それにより例えば製品の寿命や修理が必要なタイミングをリアルタイムに把握し、事故を防いだり、製品開発に役立てたりします。

そのような技術導入のための設備投資については国が3,000万円まで補助をしようという取り組みです。

 

そして、今回の事前予告にて2月初旬より一次の募集が開始される予定とあります。

例年の傾向では、期限は5月頃になると思われます。

これは将来の取組に対して、経費の一部を負担して貰える制度となります。

このような補助金が募集されてからアイデアを考えても、中々実際に導入する際にトラブルとなるケースもありますので、注意が必要です。

 

企業として将来の計画をきちんと定めおくことで、補助金の募集開始時にスタートダッシュをすることが出来ます。

幣事務所では将来の計画策定のためのお手伝いをしておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

http://www.hkd.meti.go.jp/hokig/20160108/

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